へんな洋食屋カフェ

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早速、戴きモンのRICOHＧＲＤとＧＲⅡの試し撮りで日中のへんな洋食屋カフェ店内と晩の店内を撮影しカメラ本体の小さな液晶パネルではなく少し大きめの液晶パネルが付いているハードディスクで観てみる。ＧＲＤは最初機型で発売は10年前の製品だが、レンズの性能がずば抜けて素晴らしい為に圧倒的な質感で描写してくれた。大満足である。その後には、今まで取り置きしていたRICOHＧＲ読本や高級コンパクトデジカメ特集の記事なんかをスクラップしてRICOHＧＲ文献作りに励む。この作業が又、楽しいンですなっ！狙いを定めて、ゆくゆくは入手するぞという信念の元に収集した関連文献も本体の入手と共に活かされて年代を感じさせない物件に甦る訳である。食材なんかは古い食材は使用できないが、イヤ待てっ！確か何処かで15年物の「いずし」を食べた事があるな。思えば、お酒なんかは年代を重ねた方が旨いとも聞くなっ！生鮮食材は勿論無理だが調理法なんかはオイラの流儀としては昔からのやり方をそのままに行っている。つまり、アナロ
グの手作業である。ですから、レシピやマニュアルは保存してはいるが毎度毎回の食材を手にして調理手順を変えたり、下味の入れ方を変えたりしている。話を戻して、デジカメの撮影の際もピント合わせは最近の眼の老人力もついてマニュアルは無理だがその他の露出関係はマニュアルである。つまり、古来の作業方法で仕切る訳である。

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RICOHの話ばかりで恐縮だが、昨日の本体戴きモンに続いてこれまたオイラ好みの当時のカタログを持って来てくれる。RICOHＧＲＤは今から10年前の発売で当時のカタログは超貴重の世界カタログ遺産と言える。以前にも書いたがオイラはカタログ好きで、しかも入手した品物に関するカタログや物書き記事は古本屋を何軒も巡って探したくなるのである。新品や新製品ならば現状にも揃うが中古品や時代物は取説や元箱どころかカタログなんかも無いのが常である。品物の本体は使用者が使っている限りは現存するがマァ良くて元箱、取説、期限切れの保証書、領収書は取り置きが在るかも知れないがカタログというのはそうそう取り置いている方は居ないなっ！師匠の物持ちにはホトホト驚いた。師匠は四年前に家を新築して引っ越しの際には色々様々を整理し処分したに違いないのにカタログは持っていた訳である。

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師匠々とは言うものの師匠というには訳がある。だいたいが写真を始めたのは今から30年前だが、なんと無く綺麗な物を探して花とか風景なんかを撮っていたのだがどうもなんと無く充実感が無い。最初のカメラはキャノンの一眼レフだったがどうもなんともしっくりとしないので五年後に大枚叩いてライカのＭ６を購入してスナップ撮影も始めた。しかしながら、どうも何か満足感や達成感が得られなかった。その五年後にオイラも独立したへんな洋食屋を創業しお客さんとして出逢ったのがそのスナップ撮影の達人で人間露出計の彼であった。その頃には既に数台のライカは所有していたが写真自体は上手くなかった(今もって上手くないが)。で、その彼と休日を利用してあちこちへ徘徊スナップ撮影へ出掛けると彼のゆっくり素早い撮影技術と被写体の動きの予測、誰にも気付かれずに撮影するという巧みさに感服して年下だが弟子入りした経緯がある。今もって、時にはお客さんとして、時にはオイラが相談相手として、時にはオイラが弟子として付き合わせて戴いてい
る。スナップ撮影に関してはオイラの勝手だが、師弟関係と思っている。そんな彼の使い込んだ、しかもオイラ好みのRICOHＧＲを戴いた次第である。マイッタっ！

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帰宅して急いで風呂に入り、晩御飯を掻き込み、さぁて戴いたRICOHＧＲ二台の設定である。こるが又、楽しい訳ですなっ！既存のＧＲⅡもドライキャビネットから出して三台を並べる。傍らには親父も末っ子も長女も居る。観る目はバカにしてんなっ！思えば、RICOHＧＲ同機種三台がテーブル上に鎮座しているのである。帰宅途中にダイソーへ寄り、液晶パネルの保護シールを二枚買ってきて先ずは張り替えだが、何しろＧＲＤ(最初機)はパネルが2,5インチだからサイズに合わせてのカッティング作業をしなければ為らない。更に、ＧＲⅡは2,7インチだから同様にカッティング作業である。しかしながら、この作業ですらも新入手の儀式だから楽しい訳である。続いて、初期設定もする。既存のRICOHＧＲⅡに併せて操作設定も同じにする。理由は、同型の操作が同じにしていないと二台を持ち歩いた際に迷いが生ずるからである。色調つまりモノクロ、硬調カラー、軟調カラーの三種類は各々の機種に振り分ける。設定が終了するとかれこれ10
時に為ってしまった。自室に持ち帰りドライキャビネットの上段を整理してRICOHＧＲ三台を鎮座させて式次第は滞りなく終了した。就寝時にRICOHＧＲの読本を読みながら寝るのは言うまでも無い。

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オイラのスナップ撮影の師匠の話は先日したが、今日その師匠がデジカメを買い替えて下取りも二束三文だと思われるデジカメを二台くれた。しかも、オイラの愛用している(その愛用しているデジカメすらも弟からの貰い物だが)高級コンパクトデジカメの名機であるRICOHＧＲであった。ちょっと驚いたなっー！師匠の彼は(師匠とは言うものの年下である)そのRICOHＧＲの最新機を購入したのでオイラが以前からRICOHＧＲⅡを愛用しているの知ってくれた訳である。オマケにRICOHＧＲＤという初期型とRICOHＧＲⅡの二台、更に元箱中身全揃いであった。此でオイラの所有するRICOHＧＲは三台となった訳ですなっ！勿論、デジタル一眼レフも持っているがRICOHＧＲの凄さは28mmの単体ＧＲレンズ搭載という事に尽きる。正に本物の高級コンパクトデジカメである。そのRICOHＧＲシリーズは今や五世代目が販売されているがオイラはゆくゆく四世代までのＧＲⅢとＧＲⅣまでを揃えたい訳である。バカな話だ
が、スナップ撮影でRICOHＧＲを三台いや二台ぶる提げていたら必ずや一目置かれる筈である。設定は、こうだ。一台は28mmでカラー撮影、二台目は同28mmでのモノクロ撮影、三台目にはワイドコンバージョンレンズを装着した21mmの超広角撮影用である。ドウだの極致と言える。

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年末からの約束のタブレットが届いた。中国製だがタブレットに変わりはない。無線LANの設置も終了し使えるらしいが使い方がちんぷんかんぷんで再び箱にしまい込む。で、この戴いたタブレットと無線LAN一式を明日には解約して自宅に持ち帰って子供達の使うワイハイで使用する訳である。つまり、プロバイダー契約はしないで只で戴いた次第である。さして欲しくは無かったが只で戴けるという事だからマァ戴くだけは戴くかっ！なぁんて虫の良い話だ。オイラのこのタブレットでの興味は音楽動画なんだなっ！フラメンコの達人達の演奏や往年のボサノバギター演奏家の動画を観て自分の稽古に役立てたい訳である。７インチのアンドロイド搭載のタブレットだから画面は小さいがナンとか楽しめる様に為りたいと考えている。オイラもこの二年間でめっきりデジタル化を導入してきたな。デジカメ、パソコン、そしてタブレットと全てが戴きモンではあるがデジタル化してきたのである。未だ未だ、不可解不明な事ばかりだがオイラには強い指南役が居るのでその都度々と解
明解決してゆくつもりでいる。アナログからデジタル生活新年と言える大転換期がやって来た訳ですなっ！

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大晦日にギターを弾く親指の爪を割ってかれこれ２週間が経つ。この間、親指つまりギターの低音部を受け持つのが不可能だったのだが漸く三ミリ程伸びて来たので低音部の弦に引っ掛かりベース音も出せる様に為った。しかしながら、割れた部分の手入れがちゃんとには出来ないので娘の透明なマニュキアで強化していたが、やはり直ぐに剥がれてしまう訳である。で、瞬間接着剤は如何なモノかとゼリー状、サラサラ刷毛塗り用と二本のアロンアルファを買ってきて親指爪の表面に塗ってみる。すると、此が中々良いんですなっ！特にフラメンコ奏法なんかでは爪の表面で「ジャイーンっ！」と引き裂く演奏の際にアロンアルファが保護してくれて割れたちょっとした部分にもへんな引っ掛かりを滑らかに回避してくれるのである。更に、フラメンコ奏法の弦の掻き回しで爪の表面が擦れて減ってしまうのも防いでくれている訳である。此も娘が教えてくれたのだが、アロンアルファで一度上塗りをして表面を滑らかに鑢を掛けて再び塗って更に鑢で滑らかにしてを三度も繰り返せばツルツルの
仕上がりに為るよ。との事でやってみたのだが爪の補修に強化も兼ねてとても便利である。しかも、100均の瞬間接着剤二本という安上がりである。

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戴きモンは得意である、なぁんて事を度々書いているが休み明けの店に来てみるとへんな洋食屋カフェの赤いドアの取手に「ユザワヤ」の紙袋が掛かっていた。見れば、中には「柚子」が沢山(100個以上)入っている。以前から声掛して庭先に実る柚子を下さいっ！と言っていたので変則休日の昨日に届けてくれたんだな？と察する。此が又、誰からだかが判らないんですなっ！心当たりと言えば、三人居るが迂闊に電話は出来ないし、かといってこのままにも出来ないしだから早速に柚子の皮を剥いて冷凍保存の支度である。柚子は、一年を通して用いる食材だが春先から冬までの間は実らないので乾燥柚子や冷凍柚子を買っている訳である。で、へんな洋食屋カフェでの一番の売れ筋の「チキンステーキ」のソースに必ず必要でその間に高い金額の乾燥モンや冷凍モンを買って冬を待っているのである。この度は、色々な方が声掛で持ち寄ってくれてかれこれ一年分の柚子を確保出来た次第である。今までは勿論だが買っていて年間には万金の柚子代が掛かっていたのを今年は只で
賄える訳である。

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昼寝から起きると夜の６時過ぎ、お風呂の火を入れその間に今日の徘徊撮影データをデジカメ内で確認、取り捨てしアイスコーヒーで目を醒ます。取り捨てしたSDカードを二枚取りだしパソコンの前に置いて風呂場へ行く。風呂に浸かりながら「うーん、今夜のパソコン弄りで写真データは上手く取り込めるだろうか？」と何度も何度も習った手順を思い出しながら洗髪したり体を洗ったりする。実は、未だ未だパソコンでの写真データ取り込みには自信が無いんだなっ！一度、テキストを書いてマニュアル作りをしないとゆくゆくマズイ事に為りそうだから時間を裂いて貰ってちゃんと手順を書き残したいと考えている。風呂から上がり、パソコンを立ち上げ幾度かの挑戦後に二枚のSDカードのデータを取り込んだ。かれこれ一時間の大作業であった。ヤレヤレだ。

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浅野駅から再び国道駅へ戻り国道駅のホーム、階段、改札等の細部に至るまで記録に残して旧東海道を鶴見駅まで徘徊する・鶴見川がすぐ横に流れているので釣り船屋なんかも点在していてなかなか風情豊かである。京急鶴見駅辺りで一服かとも考えたが、コーヒーでもナンでもを飲んだら寒風の中でのおトイレに苦難するだろうと控え、横浜駅までの切符190円を買う。横浜駅側には中古カメラ店が在るので久しぶりに後学の為にも見学する事にした。そのビルには楽器屋なんかも在るから暇潰しには持ってこいである。ナンなら、階上には東急ハンズも在るから夕方まで暇潰しで持つ訳である。つー事で横浜駅辺りで一服の綿密な予定が立った次第である。で、見学の算段となったが正に本当に見学であった。気になったカメラやレンズも見当たらず興味の有るキャノンデジタル7Ｄと60Ｄのカタログを戴き帰宅の途に着く。150円の切符を買い、南太田駅へ向かう。つまり流行交通費は710円であった訳である。家でカレーうどんでも食べて昼寝ですなっ！住まい
の最寄り駅の一駅前に降車したのには訳が有る。南太田駅近くにはちょっとした安物の衣料品スーパーが在って普段着のチノパンを買おうと考えたのである。それも安物で佳く、更にはウエストに応じて股下長さも仕立て済みのベージュのチノパンを探している訳である。しかしながら検討無し、丁度だが在庫無しであった。残念だが帰宅し綿密な予定通りマルチャンのカレーうどんを煮て子供のお弁当の残りのおにぎりを食べて昼寝となった。