へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋

2011-04-26 06:24:50 | Weblog
不揃いのきしめんって知ってる。知らないだろうなっー!常為る上品で高品質で豪華な夕御飯を食している皆々様には未知の食品に違いない。昨晩に食べたのだが、驚きの食感だった。住まいの町内の方からの頂き物だが、乾麺のあのきしめん。平べったく色白やるせないツルツル感のきしめんですなっ!其が、製造段階で出る半端つまり規格外謂わばアウトレット要するに駄モノなんですが、茹でで蒸籠に盛り上げると異様に太い葛切り風、断面が真四角の割り箸風、素麺風、テロテロと波打つ縮れ麺風と色々様々でまるで白人の坩堝である。見た目は悪い。しかし、箸で束ねて割り下に着け口に放り込んでみると統一感の無い食感で驚いた。大体がきしめんというのは、麺自体はコシですなっ!麺自体は薄い塩味で、麺だけでは蒸籠一枚は食べれない。つけ汁有ってこそである。で、不揃いがつけ汁にうまーく絡まるンですなっ!あれをわざわざ製造するという事は不可能である。アウトレットだからこその産物だ。例えばですね、或る偉大な職人が、そうだなっー!きしめん製作50年の
職人が、オマケに重要無形文化財保持者つまり人間国宝あたりがわざわざですよっ!不揃いきしめんを製作したら幾らなのか?と、思いつつ食したら豪勢な粗食事に変身する訳である。

へんな洋食屋

2011-04-25 06:23:56 | Weblog
最近の叙情的古典派印画機械持込散歩術で鉄道関係にも填まり掛けてきた。填まり掛けてきたとは言うものの、電車そのものではなく踏切とか木造駅舎とか廃線とか線路の切り替え部分とかホームの屋根とかである。どうしても撮らずにいられない気持ちに為るなっー!常連の鉄道マニアが来て色々様々を聞けば、何年型何車両のモーターの音色はゾクゾクとか言っている。どこそこの踏切の音色は響きがこもり素晴らしいから録音しに行くとか言っている。マニアは凄いなっー!音色ときたモンだ。響きときたモンだ。昨日も来店し教授を受けたが中々に奥深い鉄道関係の世界である。貨物線の話しに為るともう止まらない。先日は、都電最中を戴き美味しくご馳走に為ったのだが最近では郵便局巡りも趣味の範疇に入れているらしい。各郵便局で預金をしてそれぞれのスタンプが通帳に打ち込まれるのを楽しんでいる訳である。思えば、電車巡りをし駅周辺の郵便局も巡り、更には預金という蓄財も兼ねた一石三鳥の趣味の出現開発開拓の先駆者と謂えよう。

へんな洋食屋

2011-04-25 06:23:49 | Weblog
家庭内の豪華晩御飯の事で恐縮だが、大体がオイラの晩御飯は子供達の残り物である。で、三人がそれぞれに仕事やら部活やらでまちまちの時間に食べる訳で其の都度に嫁さんが支度するからそれぞれのおかずが並ぶらしい。それらの残り物が懐石料理の如く小さい器でオイラに提供されるんだなっ!つまり、豪華なんだけど細やかな粗食事な訳である。それでも嫁さんは、一家の長であるところの52才の大の男には新たに一品は付け加えてくれる。昨夜の付け加え一品はスーパーで買った三本の鶏皮の焼鳥タレ味付けである。しかし、此の三本の鶏皮の焼鳥タレ味付けスーパー仕込みを狙って三人にハゲ鷹の様に取り囲む。三本ダカンねっ!一本づつは与えられないから一本をほぐして口に放り込んでやる訳だなっ!まるで、餌やりである。しかしなんだなっ!オイラは焼鳥が好きで食べたくて仕方がないのだが、何しろ一滴もアルコールが駄目。焼鳥屋へ行って飲み物を注文しないで焼鳥だけというのは如何なモノか?白いご飯は置いているのか?味噌汁は有るのかっ?上新香は有るのか
っ?焼鳥定食なる献立は如何なモノか?是非とも食べたいなっー!

へんな洋食屋

2011-04-24 06:24:31 | Weblog
そんなこんなを考えつつブックオフに到着。広い店内の目指す場所は100円コーナーだなっ!課長級以上三つ揃いの立場は忘れて100円コーナーに仁王立ちし目をよぅく凝らして捜す。文豪「東海林さだを」の地域である。300円コーナーにも発掘品は有ると思うが、先ずは100円コーナーで仁王立ち発掘。「有ったっ!」二冊ゲット。握り締める。裏棚の300円コーナーにもやむ無く出向く。「有ったっ!」一冊ゲット。後、一回りして写真コーナーで二冊ゲットし都合635円の大散財をする。後悔は全く無いっ!鬼の首を採ったの如くバイクを飛ばして帰宅。文豪「東海林さだを」の棚に並べると一冊、もう既に発掘保存済みの本が有るなっー!たまに有るんだなっ!同じ本を買ってしまった事。実は、二組有る訳だが、割り切って一冊は読者用、もう一冊は保存用として持ってんだよっ!後悔は全く無いんだよっ!

へんな洋食屋

2011-04-24 06:24:23 | Weblog
昨夜は、大暇にて久しぶりに古本屋へ駆け込む。途中、信号待ちでトンカツ屋のサンプルケースを眺める。お品書きも眺める。トンカツ屋というのは、揚げ物全般だからカキフライや海鮮ミックスフライなんかも有るなっ!トンカツ屋だから豚肉全般も取り揃えているからしょうが焼き定食やトンテキなんかも有るなっ!お品書きの端の方には「有った、あったっ!」上新香である。350円っ!信号は青に替わるがジッと眺める。上新香という事は、並新香は無いのかっ?特上お新香は有るのかっ?内容は如何なモノか?上新香が350円という事は、特上はいくらなのか?並はかなり寂しいのか?疑問が沸き出した。しかしなんだな、お新香の350円というのは牛丼よりも高価格な訳である。例えば、上新香にご飯(200円としよう)、豆腐の味噌汁(200円としよう)を付けた所謂「上新香定食」を注文すると750円である。価格的には、豪勢なランチだが実際に昨夜の飲み過ぎで胃がもたれトンカツ屋に入店したのはいいが、胃がムカついてさっぱりし
たランチにしたいとする。例えば、52才の課長級以上の管理職スーツはデパートでのイージーオーダーだが三つ揃い紺の縦縞、オールバックの白髪で煙草は舶来、勿論ライターは100円ライターなんかではなくダンヒルだなっ!ランチ時だから相席の前は、若いOL二人、OLの注文はヒレカツランチ840円。価格的には、ヒレカツランチと上新香定食は100円の差だが課長級以上の三つ揃いは注文が出来るのか?潔さは発揮出来るのか?

へんな洋食屋

2011-04-23 06:26:29 | Weblog
青物市場とか公設市場とか情緒豊かな地域というのは中々乙なモンである。開けっ放しのおおらかさや大ザルに詰め込んだ両替銭、ほっかぶりの店員さん、お腹を出っ張らした八百屋のおかみさん、それぞれが乙なモンである。スーパーなんかでは到底観られない光景に郷愁が湧くなっ!駄菓子屋のおばあちゃんの意外にも鋭い目付きに万引きは許さないからなっ!という迫力を感じたり、雪駄や下駄や草履を取り揃えた所謂「履き物屋」は1日何足売れるのだろうか?観るに耐えない下着専門店は如何なモノか?しかし、それら全てが叙情的古典派印画機械持込散歩術の題材なんだなっ!無責任にも無くなってしまったらオイラの撮影現場が失われる訳である。卵の量り売りは如何なモノか?今では世界遺産級ですなっ!磯子区の旧市街には未々こんな地域が沢山残っている。謂わば、叙情的古典派印画機械持込散歩術の学術的現場である。宝庫とも言える。

へんな洋食屋

2011-04-23 06:26:21 | Weblog
バス路線の旅というのも中々に叙情的なモンでちょっと填まりかけている。鉄道の様な大雑把な景色ではなく広い窓から街並みや駄菓子屋なんかの景色が直ぐ傍に見えて降りようと思えばボタンを押してチョイと降りれる便利さが有るなっ!しかし、一々が高い。210円ダカンねっ!おいそれとは乗車出来ない。かなりの決心が必要である。だから、セコい話だが往路だけをバスに頼り復路は散歩がてら帰宅のエコ散歩を楽しんでいる訳である。路線バスの車内の広告もいいですなっ!バス旅行の案内や金貸の広告、葬式屋の胡散臭い案内、学習塾の案内と人の不安を煽る案内も読んでいるだけならば面白い。昨日の車内の乗客はお年寄りばかりだったが、お年寄りが手摺に掴まりジッと葬式屋の広告を見詰める姿は如何なモノか?お墓の広告なんかは良いのか?乗客の傾向をよぅく考えた車内の広告は考えているのか?

へんな洋食屋

2011-04-22 06:28:03 | Weblog
今日も沢山歩いたなっー!ギター談義も済んで今度は磯子区旧市街の路地裏探検徘徊である。昔ながらの「浜マーケット」という路地市場の凄まじい活気を観ると未々下町も捨てたモンではない。又、此の旧市街には銭湯の煙突も多くて路地に入ると立派な入母屋の玄関が発見出来る。疎開道路とか四間道路とかという其の名も懐かしい古びた名前の道があちこちに張り巡らされている。公設市場も点在していてフライ屋で鶉卵フライとハムカツとはんぺんフライを買って油紙袋に入れてもらい店先のベンチで食べる。さてさて、フライのエネルギーを得て南区に入る最後の峠越えである。峠越えとは言うものの「切通」だがかなりキツい切通なんだなっ!帰宅後は、昼寝だよっ!

へんな洋食屋

2011-04-22 06:27:56 | Weblog
磯子駅に到着し区役所に向かう。区内地図を貰うのだが、ご時世だろうか売店にて100円で販売していた。地図を都合よく八分の一に折り畳んでバックに覗かせて徘徊の開始である。狙いは、海寄りの工業地帯から根岸の火力発電所回りで原発で足らない電力を根岸の火力発電所が補うべく頑張っているか?との確認も今回の徘徊の目的の一つだ。一回りしてもう一つの目的であるギターの師匠だった方との会話も楽しみにしていた。暫く会話して譜面の相談や楽器の入手の情報を聞いて大変有意義に過ごした。時計店を経営しているので、家族のロレックスの修理は全て先生にお任せしているがギターの師匠でもあるので年に一度はギター談義もしたい訳である。時計店の隣はマックだなっ!つまりエビフィレオの出番とも言える。ライカをテーブルに置くのも二時間振りで肩も楽になる。今日の得物は二台共にライカだからちょっと重い訳だなっ!M3とM4の王道の組み合わせに久しぶりに心も豊かである。此の2機種の組み合わせでの叙情的古典派印画機械持込散歩術
は滅多に無く、去年の大晦日の鎌倉大徘徊以来4ヶ月振りである。

へんな洋食屋

2011-04-21 06:25:10 | Weblog
バス・ストップという歌が有りましたねっ!平浩二さんが素晴らしい歌声でヒットさせた往年の名曲と謂えよう。最近のテレビ歌謡ショーで何十年か振りに聴いて感激して、いずれ、いつか、きっとバス・ストップにて始発を待ち乗り込もうと考えていた訳である。で、昨夜の帰宅途中に住まいの二つ有るバス始発停留所の時間割りを調査しておき午前10時発磯子駅行きの始発バスを待っている訳である。楽しみだなっー!始発バスの乗客の居ない清浄感というか、浄められている感じに期待が込められる。運賃の210円は既に手に握られ硬貨の金属臭が嫌な感じですなっ!始発バスが蒔田橋を渡る姿から撮影したいのでライカも準備万端である。このバスは、南区~磯子区を抜ける二つの峠越えをしての大旅行だなっ!始発から二つの停留所では乗客無し、三つ目の停留所で老人二人がやっと乗り込んだ。酔わずに磯子駅まで乗り続けられたら幸いなのだが。