玄人の独り言

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現場作業も年内終盤にきて正に寒風吹き荒む中の現場通いに一兵卒の研修というか勉強もそろそろ納めの時である。昨夜は、北海道の嫁さんの実家と話したがどう考えても各両親、弟夫婦、家族の後ろ楯のおかげとしか言い様が無いこの三ヶ月間であった。心の後ろ楯、金銭的な後ろ楯、仕事をしている後ろ楯、それぞれは何かしらの因果が有る筈である。今日だって呼んでくれた監督のおかげで現場作業に携われ汗を流し、仕事の実感を味わい、給金を戴くという有り様以外に仕事に通うという一兵卒の研修が出来る訳だなっ！応えなくては、一生懸命やらなくてはという想い溢れている。思えば、昨夜のギター稽古ではボサノバ第一号の名曲「想い溢れて」を弾いた。想い溢れてとは、なんて素晴らしい表現なんだろう。想いという字も良いなっ！思いとは大分違うなっ！溢れて、こぼれる程の想いなんだなっ！常にこういう心持ちで居たいモンである。