例えば、中古カメラ。ウィンドウ越には欲しいという想いが先立ち大変綺麗に見えます。「このカメラは、俺を待っていた!触りたい!俺が所有者としてふさわしい!二度と巡り会えない!」等と自分勝手な正論を呟く。冷静作は全く無くなり、今まで培った失敗と研究は宇宙に投げられ、唯ひたすらウィンドウに鼻の頭を張り付ける。ウィンドウから出してもらい手にする。見た目の感じ、機関のスムーズ感、当たりやヘコミを探してひっくり返したりする。剛性感・メッキの衰え、そして動作の音、耳を澄まし何度も音を聞く。正に、五感の研ぎだっ!
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本日からへんな洋食屋ブログ発信開始です。 19年前