「もったいない」という日本語が後進の国々で流行しているが、その通りである。オイラ自身も念仏の如く毎日言っている。で、ライターケース。銀枠まで苦心して拵えたのだから諦めずに漆を塗り込めたい訳だ。今朝、常連の方に会う。その方は、ギフト屋さんで道楽に塗製品の収集があるが、去年はなんと大枚百万円にて惣菜椀を別注した。なんと十一ヶ月後の納品だったらしい。一椀である。研磨・塗・乾燥・研磨の繰り返しにて十一ヶ月だ。オイラの再挑戦のライターケースも覚悟を決めた。やはり、「ゆっくり素早く」の心構えである。
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