へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2017-07-12 10:26:38 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
暇潰しに「ホセ・ヤコピ」の弦を外し専用の手入れ材で休眠の手続きをする。元の所有者の弦の張り方がかなり独特で外すのに多少手間取ったなっー!張り方というか弦の前後の留め方が独特なのである。此れは、ギター弾きそれぞれの留め方を癖として捉えればかなり独特なのである。オイラなんかは逆にアッサリと留めているから外すのにも簡単だ。更に述べれば今現在、楽器店で販売されている弦は国内外を通せば20種類くらいで元の所有者はあれこれの弦をそれぞれのギターに合わせて組み合わせた張り方をしているのも判った。ギターは六弦楽器だが、ナイロン弦と金属の巻き弦を三本づつ張っているが、大概は同メーカーの同ランク(ハイテンション、ローテンション、ノーマル)を張るが一々が異なる張り方をしている。学者肌(教員さんだった)ねギタリストは概して弦をも吟味して使うのである。その点、オイラなんかは3セットで3000円の一番廉価な弦を常用して、しかも100日間は使用しているのである。とにかくホセ・ヤコピを休
眠の体勢(丸裸)にして先日に観た2001年宇宙の旅如く三ヶ月間、暗所(ケース内乾燥剤入)にて休ませる訳ですなっ!

へんな洋食屋カフェ

2017-07-12 10:26:26 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
月一の常用ギター替えを行う。行う、とは言うものの然程に儀式めいた事ではなく新しく弦を張り替えた楽器を家から持ち込んで今までの常用「ホセ・ヤコピ」を休ませる為に家へ持ち帰るだけである。今月の常用ギターは国産手工ギターの「茶位幸信」である。マッ、普通の中級器だが先代の所有者が古物商から安値(六万と聞いた)で引き取り12万円掛けて全修繕した謂わば新品仕上げの中古ギターだ。1993年製の未だ未だ楽器材の豊富な時代に作製された楽器だからこそオーバーホールしても価値が有る訳ですなっ!とは言うものの、名だたる外国製や国産でもハカランダを用いた高級器とは一線を引かれた楽器だ。何が一番の違いかと言えば、やはり音鳴り、響き、サスティン(余韻・残響音)だなぁ!一目瞭然というか一耳瞭然とはこの事である。茶位幸信の楽器はもう一本有るが、それは初心者が長く使える初心者用の手工ギターだ。因みに定価は10万円らしい。らしいというのは三年前に戴いたからである。品番もP10である。今日、
入れ替えた茶位幸信はP20だから1993年当時は20万円の定価だった筈だ。そこにオーバーホール代が加わって復活された曰く付きの楽器である。仕上がったままの弾かれていないギターだから新品同様だ。