へんな洋食屋カフェ

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面白い話が飛び込んできた。今は全く気が無いが銘器の貸し出しの話である。先月、東京でギターフェスティバルというギターを扱う業者の催しが有ったそうな。そこで、オイラの知り合いのギター教授の先生方も出掛けて無記名でオイラの事を話したところ銘器ばかりを扱う買い取り業者の他にプロの演奏家に提供(貸し出し仲介)する業者がオイラとのコンタクトを取りたいと話を持ち掛けてきたらしい。確かに、例えプロのギタリストと謂えども一台数百万円のギターを数台も所有するのは難しい訳ですなっ！で、コレクター達は貸し出し仲介業者に委託して保険も含めてギタリストに提供しているらしい。だいたい市場時価格の10分の1程度の貸し出し料が戴けるとの事である。メンテナンスは業者持ちらしいので安心は安心だ。しかしながら、未だ聞きづて話なので気は無いが近い内にそうした業者から連絡が入るらしいので話は聞いてみるつもりではいる。そして、疑問であった事柄もこの話から理解した。それは、銘器の市場価格が明記されず時価とかASK
とか記されている場合の実際の売買価格だが実は、ショップには実物は置いておらず所有者を手繰って幾らならば売るのか？と話を持ち掛けて買い手と交渉するらしい。そこに口利き料(15〜100％)が業者の儲けに載せられて買い手に届く訳である。あこぎな商売ではなう商社的な商売だ。マッ、銘器を持たなければ知らなかった話だし縁の無い話である。先生方も今回のギターフェスティバルでのそうした話題、オイラとの関係で併せると25台もの名だたる銘器(ヴィンテージ・演奏会用・コレクターズアイテム)が身近に存在するので、とあるリーダーシップをとれる先生が頭と為って内々貸し出し以外に組合とか会社を興して銘器貸付業でもやっかっ！なぁんて話もあがった。ギターフェスティバルなんかも行ってみるモンですなっ！