へんな洋食屋カフェ

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久しぶりに一曲出た。作曲による新曲だが、きっかけというのは常に在って、つまりヒントですが、この師走の木枯らし寒風に転がるプラタナスの落葉の憐れさがドラマとなり曲となった訳ですなっ！スタイルは、横溝小説を題材にした映画の結末近くの憐れで哀しげな旋律である。バラードではあるがギター向きの切ない作品に仕上げたい。それには寒風吹き荒ぶ寒村や漁師町あたりの徘徊が適すると考え来週の大徘徊には憐れな風景の地域を考えて地図を眺める。歌の伴奏は別にして、ギターには短調の哀愁が似合う。激しいリズムでもそうだし、バラードなんかはうってつけだなっ！哀愁、憐れ、淋しげと言えばやはり秋口から真冬である。初春はもう期限切れだ。立ち枯れ、斜光線、長い影、冬着なんかは哀愁の極致と言える。雪はちょっと違うンだな。都市部の降雪は楽しげに為ってしまう訳である。曲造りと徘徊、写真撮影を重ねて連動させて休日を過ごしているオイラだが冬が本番な訳である。失礼な話だが、という事で次回の徘徊は大船～藤沢の寒村歩きを予定しています。