へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2013-01-22 07:13:10 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
「開運、出張なんでもお宝鑑定団」のパンフレットを店内に置いてある。話の種に、住居地南区の活性化の為にとお客さんにも誘っている訳である。大概の方は謙虚にも「ない無いっ!家なんかお宝は全く無いっ!」なぁんて言うが一人だけ居るんですな。「有るの、有って困ってるの」とか言う方で、有るなら出せよっー!と思うが「価値が知れて泥棒なんかが入ったら困るし、又、近所に知れてやっかまれても嫌だから出さないけど、有るのっ!」と鼻を膨らませて言うンですなっ!言葉では何とでも言えるかんね。ハッタリも程々にしろよっ!オイラなんかは大したモンでもないのでもう店内に展示してあるが、しかし万が一にも数百万円なぁんて値を付けられたりしたら困ると言えば困る。文化財維持保管展示の為にも拝観料なんかを戴いたら如何なモノか?普段は、見えないように耄繊かなんかで隠して置き、いざ拝観の段階には秘宝御開帳の式次第を踏んで受付を備え、記帳もして戴き、長い列の最後尾にはバイトを雇い「最後尾で~す」とメガホン掛けも必要に為るな。SECOM
にも警備依頼をするしNHKも取材に来て特番を組むかも知れない。年に一度どころか40年間人目につかずひっそりと玄関脇に鎮座していたので人に依ったら一生に一度の拝観という事で紋付き袴もしくはタキシードで観に来る事も予想される。ひょっとしたら、御忍びで東京都千代田区一番年間に御住まいの一家がなぁんて事はないかっ!

へんな洋食屋カフェ

2013-01-22 07:13:02 | Weblog
post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
庭の作業場に入る。戴いた真鍮製のライターケースの磨きを行う。先ずは、あちこちのキズを鑢の番手を換えながら研いでいく、1000番手まで磨かれた時点では光沢のないホースヘアー状態で(綺麗な擦り傷)あるが問題はこの後である。2000番手の高速回転のリューターで光沢の出るまでひたすら磨くのだがあまり磨くと表面が波打ち状態に為り仕上げでの鏡面に歪みが出るンだな。平面は平面、曲面は曲面らしく下地を整えたらバフ掛けで仕上げだ。徐々に面が鏡の如し輝きに光り始める。完成時は新品以上の輝く光沢で使うのが惜しくなる程である。新品以上の光沢というのもナンだが、新品時はおそらくコーティングがされているので真鍮が本来持つ素材の光沢とは違うんだな。多分、プレスで造られているので真鍮自体は組織が密ではない。そこで鑢でシゴキ、タガネのヘラで更にシゴクと金属組織は密に為る。密に為れば磨いた時点では密の光沢と為る訳である。15年間の彫金趣味の為せる理屈と技術の技と謂える。タクシー内の忘れ物の更に戴いた真鍮
製ライターケースに理屈や技術は如何なモノか?とは思いつつ「ドゥだ、マイッタかっ!」と夕飯のカレーを造る嫁さんに魅せたが「あまりに綺麗な仕上がりだから返せっ!と言われるよ」と脅された。