へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
だいたいオイラがこんなにも弱気に為るのは先ずは夏場の来客の減少、売上減少の上に来客者の殆どの方が荷(苦悩)を背負っていて話がてら食事がてらブチマケて行き、全てを聞き入れ受け止めてしまいその荷を背負っている方々が周囲に夥しい数存在する実感を得、世の中全てが苦悩時代なんだと思い込み意気消沈している訳である。現に、今まで月に5回の来店が２回に減れば半減以下だし、そもそも開業した頃の20年前に60才の方々は今や80才である。外食どころか介護とかお亡くなりに為ったりもしている筈である。当時、50才の勢い盛りの方々だって今や70才で減少気味の年金生活だし退職金は定年後10年も経てば無くなっている筈である。預金と減少年金ではそうそう外食も出来ないであろう。本来の勢い盛りの30代40代だってリストラやきゅ

へんな洋食屋カフェ

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借りた名作映画「駅」を見終わる。一服点けて佇む。映画そのものを描いている女の哀れも感慨深いが、オイラが18才から20才まで過ごした北海道が舞台に感慨はより深い。留萌も行った、増毛も行った、雄冬も行った記憶が蘇る。もう一度行きたいなっー！勿論、嫁さんと一緒に行きたいな。嫁さんの実家は網走郡の美幌である。家から18才で出てもう35年に為るな。ここ数年は子供の事やへんな洋食屋カフェの切り盛りや経済的理由でも帰れていない。きっと心中では帰りたい筈である。しかしそうは口にも出さずに毎日もくもくと家事、店、子育てをしている。オイラは幸せにしているか？毎日々、自らを問う。今夜の映画「駅」は効いた。なんとかしなくちゃ。だいたい、幸せとはどの程度の事が幸せという域なんだろう。お店でも色々様々諸々あれこれの方々が自らの悩みを打ち明けてくれ、オイラも打ち明けているがそのそれぞれの苦悩が如何に解決されるのか？時が解決するのか？劇的な起死回生策が開かれるのか？オイラなんかは両親の嫁さんの子供達の
明るさに守られているに過ぎないなっ！