へんな洋食屋カフェ

post-ent@blog.goo.ne.jp classico-nova-@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
エアコン修理に感謝だなぁ！へんな洋食屋カフェの開業時間は午前10時30分でその10前にスイッチを入れるのだが冷たい風が勢いよく吹き出して店内温度をぐんぐん下げ、湿気もどんどん薄れていく。開店前までの仕込み時間には勿体無くてエアコンはかけないで頭に一枚のタオルを巻き汗と髪の毛の落ちるのを防ぎ両側から垂れる垂れるを首巻きタオルで巻き込んで防御しているのだが、その様たるや上杉謙信の有り様である。エアコン開始前の室温34℃湿度70％だが、下着を着替え濡れタオルで体を拭いて営業スタイルに変わる。そしてエアコンスイッチONっ！みるみる室温は下がり湿度も下がり15分後には湿度26℃湿度50％の快適状態となる。夏場のエアコンはだいたいが七月から九月いっぱい若しくは10月半ばまで使用するがその間の電気代はバカに為らない。しかも、暑さとか夏休みとかで来客も減り売上も少ないので電気代の占める割合が大きくて経営的にはツラく苦しい時期である。オマケに９月からは9％弱
の電気料値上げは参る。この時期、価格に転嫁は出来ないしなぁっ！

へんな洋食屋カフェ

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残暑凌ぎに夕食後、借りているビデオ「男はつらいよ」を観る。因みにささやか極まりない献立だが、ご紹介致します。ソーメンざる一杯(小豆島とか播州とか三輪等の木箱入り高級ソーメンではなくスーパーの安モンである)ミョウガを沢山入れてサッパリと食べた後、鱈のマーガリン焼き、キャベツの浅漬け、ウーロン茶茶漬けの豪華粗食事であった。常連客から六巻借りた「男はつらいよ」の中原理恵さんと渡瀬恒彦さんが出演した作品だが、舞台も北海道の片田舎「茶内」でオイラは学生時代にその茶内後、友人宅に寝泊まりしてあちこち馬で徘徊した所だ。懐かしいやら今一度行ってみたいやらの気持ちが盛り上がる。更に東京での舞台もオイラが何度か徘徊した北品川の船溜まりだったので見る景色はよぅく判る。しかしながら、出演者の個性通り渡世に崩れた荒んだ人生を歩むドラマでなんかやるせない気持ちで見終わる。オイラなんかとは雲泥の差の生活ドラマを観て自分はつくづく平凡でささやかで小市民の幸せな暮らしであると再確認する訳だ。その今を再確認する
ドラマなんだなっ！百円ローソンで買い込んだパック入り一リットルのアイスコーヒーにミルクを垂らして渡世人映画を観るなぁんて言うのもささやかだし、戴きモンの「播州揖保の糸」を茹でずにスーパー安モン素麺にミョウガたっぷしで食べるのもささやかだ。しかし、今に満足、今に感謝出来る環境に実感も得て浸りたい訳である。