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7月26日投票の三田市議補欠選挙(3議席の欠員)で見事3位で当選した国永のり子氏を迎え、三田市議会のこれまでで最高の4議席となりました。
私が三田市に越してきたとき、既に共産党は3議席でしたから、実に23年以上3議席のままでした。幾度となく4議席への目標を持ちながらもなかなか実現できませんでした。
戦争への道をひた走る安倍自・公政権に危機感を持っている市民にとって、日本共産党への期待の大きさを日々実感、また新たな市長誕生となる中、軸足をしっかりと市民の側に立つ議員を増やすことが必要でした。その意味で、今回の4議席目の日本共産党の議席は大きな意味があり、責任もあります。
8月7日(金)午後、伊丹・宝塚・川西・猪名川の日本共産党市議・町議の皆さんが新しくなった三田市庁舎き集まっていただき、意見交換をしました。
いかに三田の市議会が非民主的な運営がなされているかがわかりました。
様々な市民の意見を代表して議会に出てきている議員は、考え方が違って当然。だからこそその発言を十分に保障することが必要です。本会議の議員の持ち時間を最大限使って質問することを制限するようでは、議員活動を自ら狭めるものであり、市民の代表としての力が発揮できないことを意味します。
また、常任委員会の所属する委員(議員)は同じ会派の市議の中で関係する事案に最も詳しく知っており、だからこそその議案について本会議での反対討論・賛成討論するのに相応しいのは当該常任委員会所属の議員のはずです。それを許さないとしたのが三田の市議会。
こうした道理を通させない議会を変え、本当に民主的運営がなされるよう、全力で取り組んでいきます。