水子供養したお寺にお参り

話はゴールデンウィークにさかのぼる。

2年前の4月30日に、その時、妊娠11週だった赤ちゃんを中絶した。(妊婦健診で胎児浮腫が見つかり、中絶をすめられたため)

そして、落ち着いた頃にお寺で水子供養をしてもらったのだが、毎年、この時期になると、そのお寺にお参りしている。

自宅からは車で50分くらいかかるので、頻繁には行けないので、年に一度は今後もお参りに行こうと思っている。

今年は、ゴールデンウィーク初日に、娘とだんなさんと三人で行ってきた。

水子供養をしてもらったら、位牌を水子供養専用の小屋に祀ってもらえるのだが、その中には入ると、当時のことを思い出した。

でも、幸い、今、妊娠中なのでその報告もできた。 娘も小さな手を合わせ、「おそらのうえでみまもっていてください」と言っていた。

去年も娘は一緒に来たのだが、よく理解していぬかった様子。でも、さすがに4歳になったら、こちらの言うことがわかってきている。

今、お母さんのお腹の中に赤ちゃんがいるけど、その前にも赤ちゃんがいたんだけど、病気で死んでしまったんだと説明。

病気は治らなかったのかとか聞いてきた。
さらに、お空にいるなら、じいちゃん(わたしの父)と一緒だねとも。

なるほど、2人が一緒にいて、こちらのことを応援してくれてると思うと心強い。
いいこと言うわ。

来年は、4人家族でお参りしようと思う。