見知らぬおばあちゃんがいたわってくれた

先日、ショッピングモール内をうろついていた時のこと。

穏やかそうなおばあちゃんが近づいてきて、「無理しないようにね。大事にしてね。」と言って、そっとわたしのお腹に手を当ててきた。

ありがとうございます、とお礼。

なんだか暖かい気持ちになり、うれしかった。
そして、ふと、自分がおばあちゃんの立場になるという妄想をした。

自分にも若いときがあり、妊娠してたなあ、あの頃はお腹大きくて大変だったけど幸せだったなあ、なんて思うのだろうか。

そんな感じでおばあちゃんの立場になって考えてみると、なんか今の妊娠中の状態って、すんごいキラキラしてて幸せなんじゃないかなあと思えた。

そんなふうに、改めて今、妊娠できていることに幸せを感じられたので、そのおばあちゃんに感謝の気持ちでいっぱいになった。