なりたいじぶんになる (旧30代後半女子・TGP込みの日記)

結婚2年目で3回目の人工授精で妊娠!2014年に長女出産。2018年、2回目の体外受精で次女出産。アラフォー母の日記。

自分と違うからイイんだと思った日

2015-11-15 15:17:32 | 娘1才7ヶ月
昨日はイライラしていた。
だんなさん、日曜(今日のこと)にパソコン関連の試験を受けるので、実家にこもり勉強していた。
さらに昼間にはテニスに行った。

私はというと、ここ4日、娘と一日中一緒で(世の親子からするとそれが普通だとはおもうが)、特に予定もなく、どうやって1日を過ごそうかと考えながら、やっと1日が終わるという、そんな日々の繰り返し。

寝かしつけにも時間がかかり、やっと寝たと思ったら、アイロンかけをし、テレビを見ようと思えばだんなさんが見ているという。
自分のやりたいことができず、イライラしていたところへ、土曜、一日中だんなさんは自分の好きなことをして過ごすという、イライラに拍車がかかる行為。

頭ではわかっているつもり。この試験を受けるために、数ヶ月前からコツコツ勉強してきていたこと。
最近は仕事も忙しそうで疲労も溜まっていたこと。

自分が娘の面倒をみて、だんなさんには待ちに待った休みを自由に過ごさせてあげたい。この気持ちはもちろんあった。なので、1日自由に過ごしてもらうことに同意した。
でもその一方で、自分は思うように好きなことができないというイライラもあり、だんなさんが家を出て行く時や、帰ってきてからなど、イライラ感を隠すことはできなかった。

そして今日。
試験は無事合格。とても嬉しそうだった。
で、ランチをおごってくれた。

そして、わたしのおかげで受かった、ありがとうなどと言われた。

この一言でイライラが吹っ飛んだ。と同時に、昨日のイライラしていた自分を反省。

自分ばかりしんどいのに、だんなさんは自分勝手だと思っていたが、どうやらわたしの方が自分勝手だったらしい。

さらに、日曜の午後からは娘の面倒をみるので、1人でどこか行ってきたら、と言ってくれ、お言葉に甘え、本屋へ行き、いまはコメダ珈琲にいる。

だんなさんはのんびりしていて間抜けなことも多い。一方、わたしは、自分でいくのもなんだが、しっかり者の部類に入ると思う。
でも、イライラもし、それが言動に現れてしまう。
だんなさんは、ほんわかしていて優しい。

自分とは正反対のだんなさんにいらつくことは多々あるが、この人はやっぱりすごいなと思うこともあり、この違いが私たち夫婦にとって、良い影響をもたらしているんだなあと思った。

そしてやはり1人で好きなように過ごせたら、気持ちもほぐれてくるのをヒシヒシと実感。
世の中の主婦の方は、わたしみたいに1人でも外出する時間を持つのは難しいのではと思うので、わりと頻繁にこういう時間をもたせてもらえる周囲の協力に感謝した。

帰る頃にはかなり毒素が抜けているだろう。


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