憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

教師は授業が勝負!

2006-09-22 18:51:19 | Weblog
国旗国歌強制に違憲判決!

卒業式に教育委員会の臨検がある。
間諜がPTA役員の中にいる。
校長は教育委員会の傀儡。
物言えば唇寒し。
何もやらず黙っているが身の安全。
こんなささやきが教育現場から聞こえてきた。
もう何年も前からである。

*『教職員の意に反して、懲戒処分してまで、起立斉唱させることは、憲法が定める思想良心の自由を侵害する、行き過ぎた措置だ。斉唱などを強制する都教育長通達や各校長による教職員への職務命令も違法』

*多数の人が共感できる論理である。(と思慮するが?)

*控訴され争いは続くであろう。願わくば高裁でも同様違憲判決を期待する。



・教育は「教師が子供たちに直接責任を持って行う。」
・その責任の第一は「1時間1時間の授業である。」
・1時間1時間の授業を工夫して苦しむ教師になる(教師の喜びである)
・いま現場は、この1時間1時間が教師の安全弁(休息に)になっている。
・大切な授業を経験だけに頼って適当にやり過ごす風潮が恐い。

*こんな状況の教育現場は狂っているとしか思えない。
・教師を国歌君が代などの苦しみから解放し教育本来の1時間1時間の授業に専念できる職場にする。
・これが子供を持つ親の願いであり教師の願いでもある。

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