憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

教員の駆け込み退職:苦渋の選択させた政治が悪い

2013-01-25 18:23:53 | Weblog
●退職手当減額を前に、
 教員の駆け込み退職が話題となっている

※下村博文文科相は
 「責任ある立場の先生は、
  最後まで誇りを持って仕事を全うしてもらいたい。
  許されないことだ」と述べたとされる。

  <教育者を聖職者とする?>

●ほとんどの教育者は(教育現場の教師)
 教育信念に燃えて子供たちに向き合っている
 (薄給にもめげずにである)
 全人生を教育に投資している

<退職の日:真夜中に登校:38年振り返り涙する
 こんな教師も多数いるのだ>

●12月解散のどさくさに
 国家公務員給与の引き下げ法案可決
 地方自治体に圧力をかけた
 これが教員退職金減額である

●退職手当一律に引き下げる
 教師の38年間の努力に対する政治家の仕打ちである
 許せないのはこちらである=制度である


●駆け込み退職希望は
 教育者の最後の選択だ
 苦渋に満ちた教育者は
 涙を流して退職届を出す

※こんな選択をさせた政治こそ許せない
 *教員を責められようか!
 *反省すべきは文科省大臣であろう

 <記者会見発言取り消すべきだ>