憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

栃木県矢板市ご存知ですか! セシウム処理場候補地に:住民は・・・

2012-09-04 16:05:29 | Weblog
●栃木県矢板市

※原発事故の指定廃棄物最終処分候補に環境省が決定した
 *指定廃棄物
  セシウム濃度が1kg当り8000ベクレル超の汚泥など

●指定廃棄物は、
 岩手から東京まで9都県で発生
 原則発生自治体内で処理する
 *宮城・茨城・千葉3県が同意・他県は未定

●矢板市の処分場設置工程表
 *012年中に周辺住民に説明会開催
 *013年中に用地取得(国有林野地と矛盾)
 *014年8月ごろから指定廃棄物搬入開始

●福田富一栃木県知事
*地元の理解が不可欠だ!丁寧な説明を期待(受け入れは同意している)

●遠藤忠矢板市長
*市民感情を考えると受け入れることはできない(きっぱりと断っている)


●高濃度汚泥等は発生地ごとに保管される
 保管地域にセシウム飛散の危険性が指摘されている
 最終処分場の設営は緊急を要する問題である

●居住地域に危険物最終処分場ができる
※長期間不安と暮らす施設を 
 地域住民が受け入れるか?
 反対が当然であろう。

●セシウム汚泥1度受け入れたら
 次が待っている
※原発使用済み燃料棒の処分地が決まっていない
 その処分地候補にされる
※子ども達の未来が危険だ
 住民は身体を張って反対するであろう

※では発生した指定廃棄物はどうする
 指定廃棄物を放置したままでは済まないのです
 それでも国民の合意はほとんど無理である

●再び原発事故は起こしません
 安全対策万全です。国家が保証します。

※誰も信じません!
 又信じてはなりません!

「2度と事故を起こさない」

 その方法は

「原発ゼロである」

『原発ゼロを宣言する(法律制定)』

※ここから指定廃棄物処理が始まる

 国民に理解と協力を求める

 <矢板市住民に協力をお願いする>

 段階的廃棄物処理法である



>原発推進派にはご退場願う<