憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

野田総理のボヤキ(不平不満) 民意の読み違いでは・・・

2012-03-02 19:51:05 | Weblog
●100歳長寿者 
 「現状に満足して感謝する」
  これが、健康に生きる秘訣だ
 (健康に歳100歳著書)
 
※であろうか?
 “満足は進歩を失う”
 “不満が進歩を促す”

●私の生き方は後者である
“生活に変化を求め常に挑戦する生き方”
 
<現状に満足感謝する:否定するものではないが
 不平不満を内に秘めてはダメだと考える>

------------

●ネットニュ-ス
 野田総理
 「鳩山・菅のツケを払わされている」
 周辺に、こう“ぼやいた”と言う

※日常の政治に無関心だと
 このボヤキからは何も見えてこない!

●総理の嘆きの真意を推理する

※普天間飛行場移転問題
 「鳩山さんが
  無知から招いた迷走劇だ
  戦後続いた日米関係が分っていない
  沖縄混迷の責任は鳩にある
  私はそのツケを払わせられているのだ」

※東日本大震災
 「菅さんが
  初期対応を誤まった
  その上に閣僚の無知が重なり
  被災地の復旧復興が遅れた原因だ」

※原発事故
 「原発事故初期対応が誤まった
  なんでも自分が解決しようとした
  菅総理の自己保身があった」

 と言うことかなぁ・・・
 

●ツケを払わされている
 指摘には同情するが・・
 国民の支持が回復しないのは
 震災や原発事故対応だけではない
 むしろ
 民主党が国民に約束したマニフェスト
 基本政策全てを投げ出して
 消費税引き上げに不退転で・・・
 などと言っている
 総理自身の政治姿勢こそが問題なのでは・・

※国民の不満がここにある
 総理は民意を読み違えている
 私はこう考える

●現状の生活に満足していては
 こんな推理は楽しめない
 好奇心こそ元気に生きる術である

 “これが私の生き方
  お陰で今日も元気”