ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

instrument

2021-10-31 06:32:00 | 日常
ブライダルの仕事の時、自分はオルガン奏者なので楽譜くらいしか持ち物はない。
だけど楽器奏者はみんな持参だから大変だ。
フルートやバイオリンは小さいからいいと思うけど、落としたりぶつけたりという取り扱いには
注意だし、何かの際に盗まれそうだからちょっとの移動でも持って歩かないとならない。
トランペットやトロンボーンになると一気に大きくなり、
曲によっては二台使い分けたりしないとならないのでそりゃ大荷物になって大変。
小さい女の子奏者が日傘をさしながら二台運ぶ姿など涙ものだ。
さらに大きくなるとチェロを抱えて歩く姿もよく見る。
「もう慣れました」と言うけど、ここまで来るといっそ車移動も許されるだろう。

昨日駅前で両脇にコントラバスを一台ずつ、計二台挟んで小走りに走る男の人を見ました。
もっと早めにお家を出ろよと言いたい。
この記事についてブログを書く
« The Peach Boy | トップ | art »