あまりに観るテレビがなかったので久しぶりに豪華さを求めて
YouTubeでWWEの今年のマネーインザバンクのダイジェスト版を観た。
足抜けしてから観るのは一年半振り。
観るのを止めた当時は客足も悪く、全体的に鈍っていた感じだったのに
今はそれも吹っ切れたように輝いて見えた。
満員の観客も一時の冷めた感じではなく熱狂を感じられる。
ちょっと間が開いても全く知らない選手はそんなにいない。
いたとしてもストーリーは大抵焼き直しなのですぐ読める。
知っている選手も善が悪に変わっていたりということはあるけど、
見た目はそんなに変わらずのままなので簡単に思い出せるのも強みだ。
そう、すぐに戻って来られるわかり安さがある。
当時若手で海の物とも山の物ともわからなかったダミアン・プリーストや
ドミニク・ミステリオがブーイングをもらうまでに育っていたことに感心したり、
ゲスト出場のジョン・シナに感激して呆然とするオタク観客を微笑ましく思ったりと
すっかり楽しんでしまった。
まあJスポーツでの放映がないので再加入はしないと思うけど、それでも脅威である。
バレーボールのネタバレをTBSのニュースの題目でくらってしまった。
一生懸命情報遮断していたのに…。
