ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

injury

2018-08-03 00:01:34 | 日常
すべてにおいてせっかちかつ雑な私はよくケガをする。
バレエのバーを運んでいてぶつけたり、挟んだり、切ったり、青あざと切り傷は絶えないのだ。
なので痛みには強いーというより鈍感になっている。
そんな私が久しぶりにがっつり転んだ。
バイト先でである。
バイト先は30cmくらいの段差の小上がりの座敷があり、
そこに上る時に脱ぎ捨てたつもりのサンダルが脱げずに引っ掛かったのである。
その時手にはお客様に出すお膳を持っていたのだが、
転ぶ瞬間は「もうダメ!もういいー」と投げ出したのを覚えている。
ガッシャーンいう大きな音のわりにはお膳は投げ出されただけで
ちょっとお味噌汁がこぼれたくらいでノーダメージだった。
しかし私自身は相当ダメージ。
まず左手のヒジから下が痛い。みるみる二こぶラクダみたいな小さい膨れが二つ出来た。
痣じゃなく膨れ…。初めてのパターンに動揺する。
しかし真実痛いのは右ひざだ。
しかし仕事中なのでがんばるしかない。痛いけど無視してキビキビ動いた。
ちょっとの合間にマスターがモーラステープを左腕に貼ってくれた。見るからに痛そうだから。
しかしテープを貼りたいのはヒザの方なのだ。
しかしジーンズをまくり上げて貼るわけにもいかないので泣く泣くガマンした。
ヒジはテープの効果でどんどん良くなっているのがわかるだけに、本当は膝の方に貼りたかったよ。
まあ動かなければ痛みを感じることもないので骨が折れていることはない。
単純に「打ち身」というもので、きっと明日からどす黒いヒザがお目見えすることであろう。
そして他の部分も痛くなってきたりするんだよね、後から…。
バレエに支障が出ないといいんだけど。

しかし30cmの段差に足を上げるのが大変になる日も確実にやって来る。
事実マスターは「一生懸命足を上げるようにしている」と言っていた。
はー、年ってイヤーね。