ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

trip to Seoul ①

2018-07-23 00:08:25 | 旅行
友人Sとソウル二泊三日旅行に行って来たのである。
「行きたいね」とは言っていたけど私の休みが取れないから立ち消えるかと思っていた。
しかしソウルならば飛行機の時間次第でバイト休まなくても行けるとわかりその線で探したのだ。
そして25000円以下という格安で行くことになった。
もちろん格安航空だ。重量制限も厳しい。だからお土産は海苔に決まっている。
海苔は嵩張るから大き目のスーツケースで行った方が良いということで
大きいスーツケースを引いて酷暑の虎ノ門を歩いた。

バイト後に無事に成田で友人Sと合流し18:30の飛行機に乗る。
私は飲んだアイスコーヒーでお腹が冷えてちょっとつらかった。
そして21:15インチョン空港に着いた。
当初はタクシーでホテル入りするはずだったのだが、夜だから電車の方が良いかと方向転換。
よく調べていなくて間違えて直行電車の切符を買ってしまったため
空港で一時間待つことになってしまった。その間空港でコーンピザを食べた。
そして22:48発の電車でソウル市内に向かう。
結構な夜なので電車が終わってしまうのではないかとかなり心配だった。
用意していた地下鉄路線図もかなり小さな字で見にくかったため必死。
なんとか辿り着いたホテルのある駅への乗り換え駅ではなぜか乗り換え案内が表示されていない。
よく見ると「17日より10月までこの乗り換えは使用できない」とポスターが!
ええっ!なんで!一昨日からってひどくない?
慌てて迂回路を探す。
ソウルは深夜12時を過ぎても地下鉄が走っている上、結構な人が乗っていたので怖くはなかったが
本当にこのままホテルに辿り着けるのかは自分でも信じられなかった。
ようやくホテル駅に着いたのは12:30。
駅前にあったそのホテルはまるでラブホテルだった。


格安ツアーだから仕方ない。
部屋は狭いが綺麗だった。
しかし部屋のクセがすごいー。
トイレとシャワーは一体型でシャワーをすると床はビチョビチョに濡れてしまう。
カランの使い方が慣れるまで難しい上にシャワーノズルが壊れているから手に持たないと使えない。
そしてベットの上のこの妖しい赤い灯…。