ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

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2016-06-30 00:02:25 | 日常
やっとマイナンバーカードが交付されると知らせが来たので役所に取りに行って来た。
やれやれ、同日に申し込んだ母より二か月も遅れるとはいったいどういうことなんだろう?
しかしこの出来たカードを取りに行くのも予約制だ。提示された期日の内の日にちと時間を選ぶのだ。
申請の時もそうだけど、これもスマホ世代なら何の問題もなくむしろラクチン。
送られてきた書類にあるQRコードを読み取り、そのまま写メ撮って送るだけだもの。
しかしそれが出来ないとなると面倒かも。
で時間がかかるかなと思いつつ取りに役所に取りに行ったのだが、私はサクサク。
しかしその他の人々が酷い。
「よく申請出来たな」と呆れるくらい理解が遅いお年寄り、
っつーかあんまり社会に適応していないと思われる方々なのだ。すごい臭かったりーとこれでお察しください。
まあ平日の午前中だからそんな人しか来れないとは思うが、この方々このカードはあんまり必要じゃないのでは?
果たしてこの方々がネットで確定申告したりコンビニで公的書類を取り寄せたりする機会があるのだろうか?
すでに「パスワードを考えて下さい」の段階でパニック状態だぞ。絶対パス度わからなくなる。100%。
途中で来たオヤジは予約もしてなくてふらりと立ち寄り、「どうしたらいいんだ」と勝手に割り込んでいる。
ああ、なんで届いたハガキを読まないんだ?
予約をするのは役所側が前もって準備して計画的に物事を進めたいからだろう?
見渡せば隣のブースの普通の役所コーナーもそんな方々で溢れている。
そんな中でよく役所の人たちは懇切丁寧に説明できるものだ。心の病気になりそうだ。
私はトイレに行った隙に番号札を呼ばれた人のフォローまでして、
「こんなところにいたら大変」とばかりに即効で帰って来たのであった。
これはこれで社会不適応者だけど。