高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

10月の雨

2019-10-22 08:54:24 | まゆみのつぶやき室

なかなかブログ更新しないまま、10月も後半になってしまった

自分ながら、本当に気まぐれだなぁ~と思う。しかしこうして、ブログを書ける事だって奇跡かもしれない

台風19号で、どれだけ心配して連絡を頂いたことか・・・・

今回は長野だけではないので、まだまだ、ボランティアの方々等の手助けを借りながら作業を進める被災地のニュースを毎日目にするが、私の住む飯山は千曲川の決壊は無かったものの、市内を流れるさら川が行き場を無くして街中に流れ込んだ

ご心配頂いた人形館は大事に至らず、2日程の休館をさせて頂き、再開させて頂いております。

私が嫁に飯山に来てから二度の千曲川の決壊があり、上流から下流に流れる水のたまり場になるような場所なので、これからも油断は出来ない。

それゆえ、水入れになった家は一階を車庫や倉庫にして、二階から住居にしている所が多い。

 

地球温暖化で益々災害は増えると思うが、苦鏡を乗り越え一日も早く、普通の生活に戻れる事を祈っています。

そんな中、18、19日と埼玉、狭山市の西武文理大学の文化祭に参加させて頂きました。

4者協定を結んでいる、狭山と飯山の文化交流ではあったが、大学生と言う若者たちに鋭気をもらい、沢山の方に見て頂けた今回であった。

大学の初めて見たという学生や先生方にも嬉しい言葉を頂いて、自分自身の励みになった。

最近は市の関係の展示が多いが、これからは人形館でも進めている「介護施設などの利用者さんや、認知症の方などに人形を通して対話するアートリップ {回想法}」などの貸し出しも多くなりそうだ

人形達は沢山の方に見て頂き、育てられてきた。

そろそろ、恩返しの時期に来ているのかもしれないね!