もうそうなんだね!ススキ咲く9月になってしまった。
気持ちいい朝だったので、久しぶりに家周りを散策。
農家ばかりの家周りは、これからもう一稼ぎしようかと言う、農機具が車庫に収まっている。
元気に太陽に向かって、話しかけていたひまわりも花びらを落とし、焦げ色になった種だけの茎が頭を下している。
しかし、我が家には元気なほうずきが鈴なりに小さな池を囲んで咲いていた。
玄関先では、おばあちゃんがこさえた、採れすぎたゴーヤの干し物が・・・・・
(知らなかったけど、これ、もと通りに食べられるのかしらん??)
物を大事にする年寄りたちは、何でも保存食や冷凍にするので、大きな冷凍庫はいつもいっぱいである。
たまには、料理担当の私が保存されたものを調理しなきゃ、バチが当たるね
小さな畑には、身がしまった秋ナスやもう終わりですと言わんばかりの、置き去りにされた熟しすぎたトマトが恨めしそうになっている。
その脇に、たくさんの豆が吊るされて、カラカラに干しあがっている。
私の人形のモデルにもなった、ばあちゃんの豆たたきの光景が見られるのも、そう遠くはない。
最近は、なかなかブログもまめに更新出来ないが、これからも山並みの続く小さな村の季節のお届けを、これからもしたいと思っています。
最後にいいでしょ!これ。
かかしさんだよ
風になびくと、キラキラ光る鳥よけテープに囲まれて、かかしがしっかり身の入った稲穂を守っていました。