高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

文月

2017-07-03 15:13:10 | まゆみのつぶやき室

毎年、人形館ではカレンダーを作っているが、7月のページをめくってみるとあれ?

……セーターを着たおばあさん。なんか冬っぽい。でもきっと背景がピンクの蓮の花だったり、雨傘を持っていたりするので、きっと選んだんだろうなぁ~と振り返る。

季節をあまり意識して人形を、作っていないので、カレンダーとなると選ぶのが限られるが、毎年待ちわびて下さる方もいるので、ありがたいと思う。もう来年の表紙になる干支のお人形も出来、撮影も終わっていますよ!

 

さて、じっとしていると汗がにじんできますが、今月は開催中の諏訪の原田泰治美術館で16日にギャラリートークをします。

原田さんとのトークは二度目ですが、二人ともごっつい{失礼}と言うか、開けっ広げと言うか、言い方は良くないが、とにかくカッコつけてもしょうがないタイプなので、面白いと思いますよ!

作品を見て頂いたり、池のほとりでお茶をしたり、近くのギャラリー巡りをしたり、夏にはさわやかな場所だと思います

トークは展示会場内だと思うので、あらかじめ予約をされた方が間違いないと思います。

少し前に麻素材の涼しげな書生風の男物の着物をゲットしました。女性用に手直しして頂いたので、こんな機会に着てみようかなと、考えています。

誰かが言ってた、「年を取ると着物が一番間違いない!」って。

そんな気もしています。高いものではないけれど、そんな風に自分の物にして遊びたい。

 

水分を忘れずにとって、この夏を乗り切りましょう