毎年、冬の落ち着いている時期、サポーターやスタッフに作り方を知ってほしい・・と言う思いから講習している干支創り。
ここにきて、観光局と言う組織ゆえ、関係者の移動があったり、状況の変化により辞めるスタッフもいて、何とも寂しさもあるが、新しく入って来てくれたスタッフもいて、今まで仕事をしてきて、見習うべきところが沢山あるとも言って頂けた。
私は、作る事が仕事なので、なるべく、関係者の方に迷惑をかけないように、全うしてゆければと思っている。
さて、そんな中、今年は「亥」という事で、作りましたよ!
9回目ともなると、手慣れたもので、オリジナル性が出てくる。遊び心が楽しくなると言った感じで、笑顔や言葉が飛び交う。
時間が余ると、子亥(うりぼう)まで創る人も何人かいて親子がとても、微笑ましかった。
動物が苦手な私にとって、毎年頭を痛めるのだが、こんな事もあるから、普段の色々から逃げることが出来るのだろうと思う。
来週は今治タオル美術館の半年にわたる展示会の撤去に行ってきます。
また、来月で終わってしまう8人の作家さんの私の好きな人形展も、いよいよ最終月となる。
今回本当に思ったことは、「やりたいことがあれば、前に進む」だ。
そんな気持ちが、この企画展を実現させた。
どうぞ、まだひと月あります。
雪明りで開催中のお雛様と共にご覧くだされば、嬉しい限りです