高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

オフ会

2012-10-29 07:36:08 | まゆみのつぶやき室
27日、ブログを通じて集まるようになった今年のオフ会も3年目となる。

山形、岐阜、新潟、千葉、東京、埼玉など、場所は様々だが、一昨年より昨年、昨年より今年とオフ会の
仲間たちは、気心や親しみが増してくる。

戸狩、斑尾と集まってきたので、今年はちょっと思考を変えて、親戚の持ち家の飯綱の別荘を借りて騒ぐことにした。

集合場所は勿論ここ





愛宕街(通称仏壇通り)から人形館入口に入ってくる裏庭は、出来たばかりの公園になった。

パラソルと椅子も置かれ、どうぞお弁当でも広げてみませんか?と言う感じで素敵になったので、一度人形館の周りを、散策してみて下さい。

さぁ~みんなが集合したので、いざ目的地に。

食材や、飲み物をいっぱい買って別荘に着いた。

日の暮れと共に競争で、外でさんまを焼いたり、中では女性陣が手分けして、近くになっていた笹を採って来て、笹寿司や具だくさん味噌汁、
中には手作りのからすみや牛タン、漬物など持ち寄ってくれたおいしい物がいっぱい並んだ。
飯山のKさん親子からは、「いいやまのお酒やポポ~(果物)」など頂いたり、Hさん家の、魚沼産コシヒカリの新米は、ちょっと笹寿司にするには勿体ないほどのつやともっちり感がある。

さぁ~・・・・かんぱぁ~い!







思っていたより暖かく、別荘の中は快適に過ごすことが出来た。

飲み食いしながら、小道具の伊藤さんが着替えたかと思うと大笑いする出し物をお披露目。
歌あり、抽選会ありで、宴は午前になる頃まで続いた。

小雨降る翌朝

静かで、さわやかな空気の中で皆で記念撮影



用事で早く帰られる方もいたが、この日は戸隠まで足を延ばす

大座法師池の周りの紅葉が何とも綺麗。色のコントラストが何とも言えない。








親子であろう3人がぴったりくっ付いた、変わったオブジェもありました。




戸隠に着くとまだ降りやまぬ小雨と寒さで、奥社まで行くのはあきらめ、中社でお参りをしたり、お土産を買ったり。

久しぶりに食べた戸隠のおそばはやはり本物。
あまり好きではなかったおそばを好きにさせた戸隠のおそばの味は守られていた。(お蕎麦の写真撮るよりお箸を先にとってたぁ~!)

知り合いの方がいたおかげで、待たずに食べられたり、こんな綺麗な小鉢のセットもご馳走になった。



いい二日間であった。楽しいオフ会であった。

来てくれた方も、来れなかった方も、ありがとね!

参加された他の方のブログもブックマークから覗いてね!みんないい写真撮ってる

                まゆみ拝






寒くなったぁ~!

2012-10-19 08:23:44 | まゆみのつぶやき室
10月に入って、半ばともなると、とても寒い日が時々やってくる。

飯山は朝晩気温が下がるので、冬には欠かせないお・こ・た・を出そうか、もう少し頑張るか迷うところでもある。
しかし、まだまだ、出したら炬燵で丸くなるのは目に見えているので、ぎりぎりまで我慢するぞ!家族の誘惑にも耳を貸さないぞ!っと。

そんな日中・・・・・何気ない日常の一時






我が家のおじいちゃん、おばあちゃんの「豆干し」の光景

実はおじいちゃんが干しているのはコメントでもおなじみ、あきさんが送ってくれた、からつきピーナツ。

百姓は年寄りに任せているので、「これ植えて!」とお願いした時、渋い顔をしていた。

以前もピーナツは作った事があるけど、むじなやモグラなどにやられて、畑を荒らされたからなぁ~・・・・・と。

だから、あきらめていた。

所が、なに?・・・・・・これって、あきさんの・・・・・。

今となれば、思いのほか収穫できたピーナツを愛おしそうに干している年寄りたちに、感謝の念を抱いた。

他のお宅の田んぼに立っていた「案山子」をたいそう孫がうらやましがり、作った案山子は今こうして、豆干しの見張り番である。

4歳になった、孫も大はしゃぎ。

先週行われた、愛宕町の花フェスタでは、人形館でも、裏の畑で収穫したさつまいもを焼いたり、こんにゃくをつくったり、また殻つきピーナツも茹でて、試食したり、販売したりした。


こうして、地域の方々と繋がって行くのも、人形館の役目である。
その役目を担うのはスタッフやサポーターの方々の大きな力のおかげだ。ありがとう!

最近

2012-10-06 08:49:11 | まゆみのつぶやき室
10月になりました。

衣替えも終わりました。

人形館の入れ替えも無事終了しました。

家で仕事をしていると、いい面もあり悪い面もある。
いい面

仕事の合間に家事ができる。
身なりを気にせず、自分のペースで時間を使える。
家に来た方の対応ができる等々


悪い面

仕事がのっているのに、孫が「あそぼっ!」と部屋に入ってくる。
年より達のペースに合わせているので、日の暮れと共にの食事作りに追われる。(これは一緒か…)
一応、身だしなみは何でもいいって訳にいかない。

ハハハ・…なんて時々考えたりします

そんな日常ですが、最近始めた事があります。

月に一度の着付け教室

特に着物に興味があったわけではなかったけれど、自分で着物が着れたらいいなぁ~と思っていました。
そんな時、友達から誘われて、月に一回だからどう?という事で通いだした。
今では一人で着られるようになって、お出かけできるチャンスを狙っている。しかし知れば知るほど、深い世界だと思います。

ジム通い

毎日机に向かってコツコツ物を作っていると、足腰が痛く軟弱になって行く体が良くわかる。
家でストレッチでも根気強くやればいいけど、性格的にやらない。
前々から、気になっていたので一か月体験に行った。
運動機械が充実してるし、ヨガとかフィットネスとか次々と色んな先生がついて教えてくれる。
いい事に何十年ぶりのプールで悠々と泳いだりもした。
いい汗かいて、体全体を動かすってホント気持ちいいね。空いた時間に行けるから、しばらく続けようと思う。
ただし、我が家の年寄りたちにはナイショ!
「だって、運動するのにお金かけるなら、家の草でも刈ってくれ!って言われそう」だもん。

郷土食料理教室

これは地元公民館の主催で2か月に一度4回で終了

今まで自己流で作っていた、おやきや笹寿司など、地元のおばちゃんが懇切丁寧に教えてくれる。
おやきは、教えてもらっておいしく出来たので、先日の人形入れ替えの日、スタッフと一緒に作った。

形のいいものもあれば、具が飛び出して汁がみんな出てしまったのもあった。
入れ替えも五回目になるので、要領良く進み、こんな時間がとれて嬉しかった。


ここにきてやっと、何かやりたいという気持ちと余裕ができ、好きなことが出来るって、自分へのご褒美かな