7月30日から17日間開催された上田市真田町の人形展
人形館から、ほど近い所なのでどうかな・・・と思っていた私の天狗の鼻を見事裏切ってくれる結果となった。
このために主体となって活動してくれた実行委員28名 見返りもないのにお手伝いに関わってくれたスタッフ150人あまり。
それだけでも、すごいことだ。暑くて、暑くてたまらない時期でもあったが、皆の笑顔に救われました。頑張ってくださった。
中間のギャラリートークでは、どこから、こんなに来て下さったんだろうと戸惑うほどのお客さま。
放送中の大河ドラマの影響もあるだろうが、住人が一致団結し、偉大な力と熱い想いは想像以上の結果となった。
毎日、毎日水が切れないように見守って活け変えてくださったスタッフがいた
毎日、毎日ほこりを払い、人形を見守ってくれた人たちがいた
今回の真田町の展示会は、久しぶりに文化祭のノリで、皆で作り上げたものだった。
楽しみながら、苦しみながら、「住人の皆さんにとって成し遂げた」感があったのではないかと思う。
そういう気持ちって今は無い気がして、まだ、そんな町があったのかと、正直驚きました。
いい展示会にしてくれて、心より感謝とお礼を申し上げます
さて
入れ替わるように始まったのは、福井県 坂井市 丸岡町の「一筆啓上 日本一短い手紙の館」での、1周年記念として始まった人形展である
9月25日まで
駅に降りると恐竜がお出迎え。恐竜王国があるんだね。
……すぐ反応する井田ちゃん。
まだ、出来たばかりとも言える館だが、目の前には越前丸岡城がそびえ立つ。
館もお城のたたずまいで、中に入ると、幅約10メートルにもわたる帯状のモニター画面があり、次々と言葉や風景が流れ落ちてくる光景は圧巻。
目の前の椅子に腰かけて、次々流れる言葉の川に目を向けていると、自然と涙があふれ出てくる。
気持ち以上に伝わる力・・・・それが言葉
公募は毎年という事で今年の締め切りは10月7日
お題は「ごめんなさい」だそうです。皆様も書いてみませんか?1~40文字だそうです
日本全国から集まった言葉は、想像もできない程、心に突き刺さるものがありますね。
初日、その審査委員の一人、小室等さん{フォークの神様}とのトークショーも40分ほど行なわれた。
フォーク世代の人にはあこがれの人。私も夢心地でした
娘さんのゆいさんも歌手で、裏話なども聞けて嬉しかったな!素敵な親子でした。
初日、帰り時間を少し遅くして、折角なので東尋坊に寄って帰りました。
サスペンスで追いつめられるシーンと言えば東尋坊
柵も何も無くて、やはり先に行くと怖い!
自然の芸術、力ってすごい!
高い建物がなくて、広大な田畑が広がり、風のゆくまち 大きな太陽が落ちる里
そんな坂井市、住みたくなるところでした