花雪とイルカさん

いよいよ４月も後半、ゴールデンウィークに入ります。

最近驚いたのは、先日突然降った季節外れの花雪。

咲いたばかりの、桜や菜の花の上に雪が降り積もって、何とも不思議な光景。

人形館へ来たお客様は、その不思議な光景に出くわした事で、ラッキー！なんて言う方も居たが、やはり雪は寒かった。

３周年の記念イベントでは、普段休館日にも関わらず、大勢の方に訪れて頂いて、くじ引きをしたり、写真を撮ったりして、賑わいました。

お気使いを頂いた方々にも、心よりお礼申し上げます。

ゴールデンウィークには、菜の花祭りや戸狩クラフト展、山菜祭りなど様々の場所で色々な催しが開催されていますので、人形館共においでいただけたらと思っています。

さて、

以前、歌手のイルカさんが案内役で「遠くへ行きたい」と言う番組に出させていただいた際、人形が好きと言うイルカさんはお地蔵さんの前で足を止めていたのを目にした。

昔から大好きだったイルカさんのエッセイ集も読み、パーキンソンで亡くなられたご主人との葛藤の年月に思いをはせ、一つお地蔵さんをプレゼントした。

勝手にさせて頂いた事なのに、喜んでいただいたようで、イルカさんや息子の冬馬君のアルバムなど、お礼に頂いてしまった。

嬉しかったな！

 

お会いしてから、近くに感じてしまって、TVなどで名前が出ていると必ず拝見している。

そんなイルカオフィスの方から、またまた嬉しいご連絡が。

イルカさんのブログに写真を載せたという事である。

 

それがこれです

http://www.iruka-office.co.jp/

 

今、歌以外にも色んな活動をされているイルカさんは、ブログの中でも生き生きとしていて、かつて出来なかった事を

エネルギッシュに吐き出している。そんな感じもしました。

 

皆、同じ時間を持っているなら、その時間を大切にしたいと思う今日この頃です

 

さわやかな春満開

年二回の入れ替えも終わり、ほっとした所で、季節は何とさわやかな春の花が舞う。

お出かけしてきましたよぉ～！

上田の笠原工業さんでやっていた、だるま展。

 

会社の役員さんが集めた物だというが、面白いだるまさんが一杯。これも人形作りの大きな刺激を頂いた。

この笠原工業さんは昔、まゆから絹糸を紡ぐ生産工場で、大きな建物と古い工具の数々は、若い女工さんが出稼ぎに峠を越えて働きにやってきた「野麦峠」を思い出させた。

だるまだけでなく、和紙で作った灯り展も素敵で、思っていた以上に満足。見ごたえがありました。

 

 

お天気のいい日曜日は、やはりお出かけしないともったいないという事で、今度は佐久に行ってきました。

 

桜から覗く、浅間山の残雪が流れるようでとっても綺麗。反対側を見渡せば、高台にある小諸美術館からながめる景色も最高で、大きな建物の無い、山並みと木々と家々は解放感でいっぱい。

なんて気持ちいいんだろ！

 

 

自然をいっぱい楽しんで、夕餉の時間。

９か月目に入った孫が、じいちゃんの手の皮をつまみながら二つの手が重なり合って、思わずカメラを取り出しました。

 

 

１７日は、月に一度の着付けの教室の先生と仲間と善光寺にお花見に行きました。

淵の坊さんで精進料理を頂き、本堂でお参り。

お寺を囲む庭には、はなももや、やまぶきなど、色とりどりで、運よくお坊さまの「お数珠ちょうだい？」を頂きました。

今月はちょっとお出かけ過ぎたかな。

でも、いい季節なんだもん・・・・・・・・