先日、早起きの我が家の食事時、やけに窓の外が赤い
カーテンを開くと、何と真っ赤な朝焼けが・・・・・・・
数分と立たないうちにすっかり消えてしまったが、自然現象のすごさを見せつけられた気がした。
私は空が好きである
綺麗な月や星が出ていると、独り占めするのがもったいない気がして、つい気のおける友人に電話をかけてしまう
「今、外に出て!プレゼントする!」みたいな事を自慢げに言いながら。
でも、空はみんなの物だから・・・・どこにいても同じ空を見れるのだから・・・・・・。
と、言いながら、こんな物も目に入る。
長野へ行く途中の道端に、この時期いつもお目見えするのが、このリンゴ箱
リンゴジュースかジャムにでもするのだろう、た~くさんのリンゴが、所狭しと並び、風物詩でもある。
今年も後、ひと月とちょっと。
先日、飯山混声合唱団の定期演奏会に行ってきた。
50周年と言う合唱団だが、いつも楽しそうに、生き生きと歌っている。
そのピアニストのMさんから、頼まれたことがあった。もうかれこれ25年以上になるだろうか。
この定期演奏会の会場に飾る人形を一つ作ってほしいと。
その頃の私は、まだパートで働きながら、人形を作っていた程度。
一つのオブジェのような感覚で、大きな大きな1メートル30センチほどの妖精を作った。
25年も経つと、色も褪せ、顔も真っ白で、着ている衣装もほつれそうだった。
そこで私は奮起した
土台はしっかりしている。衣装やメイクを直せば、なんとか行ける。
当日、その衣装変えした人形は、妖精からピエロになって、会場に華を添えた
完成は、この手のひらに、ト音記号の飾りを持たせた。
頑張ってこられた、合唱団へのささやかな応援として・・・・