高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

花咲く5月

2017-05-01 08:10:41 | まゆみのつぶやき室

5月、ゴールデンウィークの飯山は、何と言っても菜の花が咲き、あちらこちらの家で見られるこいのぼり。

我が家でも長いポールを立てて、気持ちよさそうに泳いでいます。

さて、

千葉、市川グランパでの作品展が開催されています。

キャプション文字でお世話になっている伊藤さんの、相田みつをギャラリーや、美味しいボローニャのパンも売っているグランパ。

 

初日には、絵手紙の生徒さんや沢山の方がおいで下さり、お話したりサインをしたり、用意されたおにぎりも詰め込むほどの忙しさ。

こんな感じ、久々なので伊藤さんや関係者の方々の宣伝効果を感じずにはいられませんでした。

人形展は連休明けの5月7日までやっておりますので、是非行ってみて頂きたいと思います。

初日には沢山のお気持ちを頂戴し、感謝しております。ありがとうございました

 

グランパの人形展を見届けて帰ってきた次の日曜日

一緒に準備に行っていた人形館の支配人{井田ちゃん}に誘われ、彼女の暮らす、戸狩の五束ではカタクリの鑑賞会があるという。

誰でも参加OK!・・・・無料・・・・・に惹かれ、旦那と参加しました

 

あちらこちらに群れを成す、カタクリに圧巻。小1時間ほどの山道を、川や鳥の声に耳を傾け、顔に降り注ぐ木漏れ日、芽吹き始めた木々。可憐に咲く山野草。

これまで、少し根を詰めて創作してきたので、体の中から水分が潤うようで、本当に参加して良かったと感じました

 

井田さんのご主人と信大の学生さんも道案内と解説をしてくれたり、嬉しかったのは戻ってきた時の、村の奥様方の手つくりおにぎり。

漬物やみそ汁もついて、しかも宝地米と言う、ほったらかしだけど、みんなで作ったと言う地元のお米のお土産までついた。

カタクリの咲く頃、鑑賞会の日が決まるという、この催しは10年以上も続くと言う。

来年、良かったら、お出かけになりませんか?

そんなゆとりと、心の栄養を頂いて、さぁ~百姓が始まるぞ!

って言っても、あまり役に立たないからね。

でも、出来ることはやらなきゃね。腰の曲がった年寄りたちを見てるとねぇ~・・・・・・・・・