高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

秋空と風と花と

2010-09-28 07:09:14 | まゆみのつぶやき室
暑さ寒さも彼岸まで・・・・・とは昔の人はよく言ったものだ。

さすがにお彼岸も過ぎれば、あの暑かった夏の日差しも何処吹く風。
そんな爽やかな秋の一日。黒姫高原に行ってきました。




空には、ふわふわと綿菓子のような雲が浮かんでいる。

風も心地よく空中散歩



リフトを降りるとススキの向こうに野尻湖が望む。




「気持ちいい!」

久しぶりの広大な景色の中で思いっきり深呼吸をする。

しばし季節の変わり目を確認して、またリフトで下った。

黒姫はコスモス祭で団体のお客さんで賑わっていた。


少し、遅いコスモスは随分お眠り状態で倒れていたが、ダリヤは見ごろであった。





私が気に入ったのは「お福ちゃん」と言う、うすいピンクのまあるいダリアだ。

綺麗に植えられたダリアは何十種類もの表情で、来る人を楽しませてくれた。


その後、黒姫童話館に足を伸ばし、庭ではクラフト展が開かれていた。

焼き物、手作りのお菓子、アクセサリーや電動機で丸太を削り、かわいい動物になって行くパフォーマンスも行なわれていた。
そんな中、目を引いたのがこれ!



可愛い、操り人形たちがピアノやバイオリン、チェロを奏でてくれました。

秋の一日。いい日だったな!

10月の2日、3日は人形館の前の愛宕町(仏壇通リ)では、花フェスタが行なわれる。
いい季節の、花散歩・・・・・飯山でいかがですか?

忙しかった!

2010-09-17 08:11:30 | まゆみのつぶやき室
先週から今週にかけて、とても忙しい日々が続いた。

7~10日まで、地元での人形のロケで私も一緒について廻った。何のロケかは、時期が来たらお話しますが、その為に今回作った人形もあり、楽しみにして下さいね!

二日目は台風の影響で一日雨降りの中の撮影となった。カメラマンや編集、プロデューサーなどスタッフ達は雨合羽を着て、そんな中でも一日中雨に打たれながら一生懸命に撮影をされた。でも翌日、進路を変えた台風は天気予報を見事に裏切り、絶好の撮影日となった。

4日間で撮り終えた撮影がどんな形で出来上がってくるのか、私も今からドキドキ待ち通しい限りである。・・・・お疲れ様でした。

撮影を終えて、翌日は静岡の浜松で次女の結婚式が行なわれた。
籍は入っているものの、自分達の力で式を挙げるために、この日まで頑張ってきた二人は感動的なとても素敵な結婚式のプレゼントをみんなに与えてくれた。

二人は長野県でフットサルを通じて知り合ったのだが、招待客の半分は友達。
若い友達が大勢だったので、それは華やか、賑やかであった。



幼い頃からの二人の写真をたどりながら、こんなにも友達や上司や先輩などに育まれて、幸せに生きてきたんだと、家族は確かめさせてもらった嬉しい機会でもあった。

次女へ

あなたの、ひまわりのような笑顔を忘れないでいて欲しい。
そして、二人でこれからも友達を大切にして仲良く暮らしてくださいね!



そんな浜松から帰って、今度は大阪へと向かった。

大阪韓国領事館に併設されている、韓国会館の4Fミリネギャラリーでの韓国の人形作家ソビンさんとの二人展である。

人形数としては多くは無いが、韓国の作家さんとコラボレーションができる事が嬉しかった。韓国と日本との文化交流が目的の為、気軽に見れる無料催事であるので、来月8日まで開催されているので、時間がある方は見られてください。




しかし、やはり韓流映画にハマっていた私の想像を裏切らない韓国の男性は皆優しく、気使いがすばらしいと思った。

ホテルの朝食では偶然一緒になったソビンさんとお友達との会話は、身振り手ぶり、日本語、韓国語、英語と何でもありの会話が楽しくて忘れられない想い出となった。

韓国会館の皆様、美味しい韓国の手料理でもてなしてくれた奥様方、そして今回一番お手数をかけた、チェ・ミンさん、本当にありがとう御座いました。




助手として一緒に行った友達と渡辺さん御夫妻に案内され道頓堀へ、翌日は空中庭園展望台で大阪の町を一望したりと時間の許す限り大阪の街を楽しんで、帰郷した。



主婦二人の大阪の二泊三日の仕事を兼ねた旅は、夕日と共に終わって行った。




愚痴っぽいつぶやき

2010-09-04 20:18:13 | まゆみのつぶやき室
9月になっても、暑い日が続いている今日この頃。
20年も使っていたエアコンが壊れ、急遽電化ショップに飛んでいって、すぐ入るもの・・・を頼んだ物の、『メーカーから入ってこないので、一週間程遅れます・・・」の夜間電話。

作家のまゆみさんと言えども切れそうになった。

作らなければ行けない仕事が沢山あるのに、この蒸し風呂のような部屋で作業するのも限界である。

・・・・・でも、でも、相手の事を考えたら、しょうがない。

待ってみるか・・・・・。

首にタオルを巻き、フ~フ~言いながら、仕事をしている。
でもイヤにならないのは、自分の好きなことをしているから・・・・・かな。

9月は忙しい

次女の結婚式が静岡の浜松で控えているし、TVの仕事も追われているし、タレントのようになって来ている人形の取材は多いし。

でも、こんな年は再び巡ってくるような気もしない。

何で、こんなに暑い年なのぉ~?


ちょっとばかり、ガマン強くなった自分がいる気がする。


フゥ~