高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

いよいよ年末

2015-12-29 09:20:54 | まゆみのつぶやき室
12月29日

2015年も後3日になりました。
今日は大雪になりました

今迄、まったくと言っていいほど無かった雪の到来で、スキー場などほっとしたのではないでしょうか。

人形館もこの通り

入り口には大きな門松が「どどん…」と新年を待つかのように置かれておりました。



日本の良さを、伝統を感じる一番は、この年の入れ替わる時。
新鮮な気持ちになれて、私はとても好きです。

人形館の近くの愛宕町 展示試作館前に置かれている6地蔵もこの通り



赤いニットの帽子をかぶせてもらって、穏やかな顔をしている。

2015年は新幹線も飯山に開通し、その便利の良さにありがたく思った。
来年はJRのお得きっぷを使って、もっと旅したいと思っている

さて今、飯山で一番の注目は、駅前に出来た文化交流施設「なちゅら」だ



私の写真では、わかりづらいかもしれないが、とにかく変わった形をしている。
それもそのはず、最近話題になった、あの東京オリンピック新国立競技場の設計師「隈研吾」さんの設計なのだから。

来年1月25日が開館予定と言う事だが、中身も大変楽しみである

変わっていく飯山。変わってほしくない飯山

7年目に突入する高橋まゆみ人形常設館も、スタッフたちがどんな仕掛けをしてくれるのか、どんな刺激をもらって作品がつくれるのか・・・・・・・楽しみである。


今年も1年、ありがとうございました

雪のない年の暮れ

2015-12-14 10:22:42 | まゆみのつぶやき室
いよいよ、12月も半ばになりました。

いつもいつも言っている「早い一年だった」と。

しかしその言葉は忙しさの中から生まれる言葉でもあると思っている。
思い悩むことがあっても、仕事があって、見返りがあって大事な人たちがそばにいる。
それだけで、幸せなことだ。充分である


先日、思いもかけず、ディズニーランドに行く事になった。
30年ぶりのディズニーランドに旦那と二人。
何処に行ったらいいのか
おじさん、おばさんでも乗れるものがあるのか……浮いていた。

周りを見渡せば、かわいい女の子が雪の女王のドレスで颯爽と歩いている
被り物や大きなリボンをつけた若者が団体行動であっちにもこっちにも。
ファーストフードにかぶりついている家族がいたり、大声で先導するスタッフたち。
土曜日と言う事もあって、それはすごい人、人、人だった。

ここは、どんな格好でもいられる、異次元の世界だ。
乗り物を乗るにも1時間2時間待ちは当たり前。

私たちにとっては、こういう場所での体力やエネルギーはすでにないので、刻々と夕刻を待っていた。
一般の人は入れないと言う会員制のClub33という所で祝賀会があり、グランパの伊藤さんの伝手で声をかけて頂いていたので、入る事が出来ました。

ここだけは、お酒をたしなめると言う事で、天気の良かったこの日、ライトアップされたパレード、花火、シンデレラ城に映し出されたプロジェクションマッピングと、3本立てで会場から見る事が出来ました。

中は、シークレットと言う事なので、ないしょ!ですが、年の暮れに大きな夢のご褒美を頂くことが出来、帰りを待っていた孫たちには申し訳ない気分で戻って参りました。



1年間のご苦労をねぎらい、明るい人形館スタッフとの忘年会も無事終わり、近いうちに、近間のおじさんがこさえてくれる門松も届くと言う。


季節の移ろい、暦の催し、今年も沢山書き込まれた年間ノートが終わる。
日記を書けない私にとっては、大事な記録帳

さぁ~  また真っ白な1年ノートを買いに行きましょ!

ありがとうございました