この所、大雨が続いているが、ニュースにもなっている島根や山口の状況も心配である。
萩の陽さん、市長さんを支えて頑張って下さいね!
さて、
原田泰治さんから先日お電話を頂き、企画展の順調を喜んでくれていた。
オープニングのセレモニーでは大勢の人に囲まれていらしたので、疲れが出ていないか心配だったが、「明日から、長崎に行って来るから」と元気で、精力的な声がした。
原田さんの美術館の人達は企画もしかり、人を呼ぶ「ノウハウ」に力がとてもあると感じている。
物を見に行く・…と言うのは、自分が見る側に立っても、同じではつまらない。
そして、今ここでこんなことをしているという事を、多くの人に知らせると言う事も大事になって来る。
まだまだ手探りの人形館も、多くを見て、感じて、参考にしていって欲しいと、お任せの作家は思うのでした。
今回は8月7日に信濃毎日新聞さんの140周年記念シンポと言う事で建築家の伊藤豊雄さんの基調講演があり、その後パネルディスカッションがあります。
そのパネラーを今回はお受けしました。
他にも、大久保ノブオさん(ワハハ本舗)堀井正子さん(文学研究科)吉松俊紀さん(スポーツドクター)そしてアドバイザーに小澤吉則さん(長野経済研究所調査部長)
コーディネーターに武田徹さん(フリーパーソナリテー)と言った面々で腰が引けてしまうが、「~ここが、みんなでくらす郷~信州で暮らす幸せを考える」と言うテーマなので、まんざら自分の仕事から離れた物でもないような気がしたり、他の人の話も聞きたいと思った。
時々パァ~っと頭が真っ白になってしまう自分がいるので、落ち着いて話が出来たらと思う。
それが終わると、我が家では恒例の家族みんなで、芋ほりがあります。
真夏の今は、お百姓を頑張ってくれている年寄りたちの野菜が色とりどりに食卓をにぎわせ、私にとっての信州で暮らす幸せは、自給自足の暮らし・・・・かな。