高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

お知らせとご報告

2010-10-18 07:05:59 | まゆみのつぶやき室
秋の気配が漂う真っ只中。
今年は紅葉も少し遅れ気味・・・・?かな。

どんぐりなど木の実が山に少ないのか、熊の被害がニュースで流れたりしていますね。

そんな10月に入り、お陰さまで人形館は12万人を記録しています。
毎月のように来てくださる方もいたり、悲しみを抱えて人形に会いに来てくれる方もいる。

ツアーのお客さんも多く、観光会社の方の頑張りもありがたい事である。
そんな中、16日は信州デスティネーションキャンペーンに絡め、人形館でも何か・・・という事で仕掛け人の観光局、碓井ちゃんが館のチケット+食事券+まゆみさんのお話会と言う物をセットで企画していただいた。

なかなか私も、お客さんとゆっくり話す機会が無かったので、今回のお話の会は質問形式で「言葉のキャッチボール」をした。

足を崩しながらたたみの部屋で、「なんでも聞いて!」と言う言葉から始まった。

これが意外と良く一つ一つの聞きたい事を丁寧に返してゆくと、質問者でなくても、人形の裏側がわかるし、想いが皆に伝わったと思っている。

最後にお客さんから言われた嬉しい言葉は「高橋さんの人形は、なくしてはならない大事なものを教えてくれる人形は代弁者だ』と言ってもらえたことだった。


作り手と、見る人があまり遠くならないように、こんな機会をまた作りたいと思っている。

幾つかお勧めいただいた、食事どころも美味しくて、その日のために工夫されたとも聞いている。

さて、半年以上も経ったので、今月27日の休館日に入れ替えをします。

新作も出しますし、冬バージョンで心機一転。

また近くにおいでの際はお立ち寄り下さいませ。

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