あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

GW突入

2008-04-30 01:23:20 | Diary_7
今年のゴールデンウィークは日の並びが悪いため、連休を利用しての旅行者が少なくなるとか…。今回俺は有休を使って連休にしたんだけど、いまだに実家に帰ろうかどうか迷っていたりします。マジどうしよう。

うちの3姉妹:

なんとなくテレビをつけたら、放送していた。ブログ発コミック経由のアニメ。やっていること自体は知っていたけど、興味がなかったのでスルーしてた。内容は5歳・3歳・1歳の3姉妹と、それに振り回されるお母さんの子育てコメディー。別に内容にはこれといって特別なところはないけど、キャストの声優がちょっとスゴイ。3姉妹役に、上から順に大谷育江・かないみか・川田妙子という「日本三大幼女声優」がそろい踏み。まさに「名人芸夢の共演」。さすがベテラン、さすが一流。全員オーバーフォーティーだというのに…。一回アフレコ現場を見学させてもらいたいよな。

世界の電波男:

本田透の名著「電波男」の続編、「世界の電波男」が発売されたのさっそく読む。電波男では「恋愛資本主義なんてクソ食らえ」って感じの内容だったが、今回は「喪」の理論で、マンガや文学の古典を読み解くっていうアプローチ。俺、こういう「物語を新解釈で読み解く」みたいなの好きだわ。本の内容的に、文芸論としての正しさとか学問的にどうとか言われそうな気もするが、そんなの関係ねぇ!単純に解釈が面白い。あとやっぱり、文章中での本田透の「ツッコミ」と「皮肉」が抜群に上手いわ。俺もこういう文章書いてみたい。

焼き鳥:

すっげー美味い焼き鳥屋を発見。なんとなく焼き鳥が食いたくなってネットでいろいろ調べていたら、家のめっちゃ近所に評判の店があった。店の場所が駅から遠く、まわりにあまり飲食店の多くない「マイナースポット」にも関わらず、評判がやたら高い。さぞや美味いに違いないとね。実を言うと前から店の存在には気づいていた。ただ先ほど書いたように変な場所にあったのと、入り口の雰囲気が入りにくそうだったのでずっとスルーしていたんだ。

入りにくそうな入り口と打って変わって、店内は普通だった。店の雰囲気は場末の「オッサン系」焼き鳥屋ではなく、どちらかというと「鳥料理屋」って感じ。メニューにワインなんかもあったし…。焼き鳥も美味かったが、とり刺し類も充実していて、これもまた美味かったな。しめに食べた親子丼も実に良い感じだった。とろ~っとした玉子と鶏肉の組み合わせが最高。ちょっとだけ高いのが難点だが、家から近いし何より美味い。横浜に来てからいろいろな串屋に行ってみたけど、ここはいいわ。利用頻度が高くなりそう。

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