あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

プレイバック年末年始 その6

2007-01-21 02:19:14 | Diary_7
1月2日:浜松、そして祭り

この日は孤独な正月を送っているであろう友人を「慰問」しようと、浜松に行く。本当は一緒に浜松に行く友人の車に乗せてもらおうと思っていたのに、そいつが電車で行くことにしたため、俺も電車で行くことになった。正直「チッ」って思いました。自分で運転するのでなければ、車は楽な乗り物だからなぁ。

浜松に着き、友人の家に行ったら「車を出してくれなかった友人」がすでに来ていた。彼と会うのも久しぶりだ。ちょうど昼ごろに集まったので、どこかへ飯でも食いに行こうかなんて話していたのだが、外はあいにくの雨。出かけるのがメンドクサイ。何も進展しない不毛な会話を続けていく中で、宅配ピザをとるという案で妥結。のっけからアクティビティーの一切ないスタートを切る。ピザが来るまで、だべる。ピザが来てもやっぱりだべる。会話の内容も「だべる」という単語にふさわしい内容の無さ。

腹がふくれてきたころに、浜松に住んでいるもうひとりの友人もやってくる。なんか腹が減っている様子だったので、残飯処理を任せる。彼の相変わらずな食い方がなんか笑えた。変わってないなぁ。飯も食い終わり、だべるネタもなくなってきたところで、さすがに何かしないと時間がもったいなと思えてきたので、「どこかに行こうか」という流れになってきた。しかしこの「どこか」ってのが曲者で、誰も建設的な提案をしない。全員が他人任せ状態。民主主義が悪い方向に機能する。最終的な結論は消去法でカラオケに決定。

カラオケ屋で俺はアニソンしか歌わない。だって普段歌えないんだもん。OTAKUの夜明けはまだまだ遠い。せっかくだから新しめの曲を中心に歌う。こういうカラオケは良いよ。今回は時間の関係で耐久カラオケはしなかったが、なんだかんだで3時間以上は歌っていたな。カラオケ屋を出て、解散になったのだが俺は延長戦。駅前から友人の家に戻ってまただべる。途中から眠気に襲われてわけがわからくなっていったけどね。

いろいろやったけど、大学のときと同じノリが楽しかった。やっぱ浜松はこうでなくっちゃ。

友人各位、ありがとうございました。またいっしょに遊びましょう。

………

長々と書きつづったけど、年末年始でのトピックスはこんなところか。あっというまの年末年始だったな。実に楽しかった。

プレイバック年末年始 その5

2007-01-21 00:55:20 | Diary_7
1月1日:正月

年末から遊びまくったので、さすがに疲労がたまってきた。とりあえず、「一年の計」ってやつで、朝にちゃんと起床する。毎年感じていることだが、朝方まで酒を飲みまくっている中、元旦の朝一で飲む「おとそ」がキツイ。定番の正月料理を食いながら、まったりとする。昔はあれだけ魅力が無かったおせち料理が、ここ数年はけっこう美味しく感じる。実家を離れて分かる「お袋の味」のありがたさ。なんとなく嫌だ…。

飯を食い終わり一服していたら、友人から俺の近況を探るようなメールが入る。どうやら友人も休みモードに入ったようだった。ちょうど昼すぎにでも浜松に遊びに行こうかと考えていたので、いっしょに行かないかと誘ってみる。どうやら友人には先約があったようなので結局次の日に行くことにした。この段階で「今日の予定」が途切れる。それはそれで「のんびり出来て良いなぁ」なんて思いました。俺は基本的に忙しい状態が嫌いなのでほっとする。

…その後、何をしてたか覚えていない。っていうか何もやっていない。なんかゴロゴロしていたと思う。ホント何してたっけなぁ…。覚えていないけど、癒しの時間だったことは間違いない。うん、人生にはそういう時間が必要だ。

とりあえず、なんか良く分からない時間を過ごしていたらいつの間にか夜。昨日、宴会をした友人から再び飲みの誘いがあった。答えはもちろん「喜んで!」。いつもだったら、近所にある居酒屋に行くのが常なのだが店が移転しまったので、第二候補のバーに行く。ここもわりと定番に使っている店。フードメニューが充実していて美味しいんだけど、あいにくとみんなお腹がへっていなかったので、軽いつまみ程度の注文しかせず。前日の宴会で各々の近況報告は済んでいるので、この日の会話のテーマは普通な感じ。これが良いんだよね。

会話の中で、「最近なんかマンガ読んでる?」みたいな話から発展して、マンガ喫茶にいくことになった。このときの時間は深夜1時。その後最終的に3時過ぎまでマンガ喫茶に滞在してその日はお開きとなった。思ったよりも長い時間遊んでいたなぁ。

今年はいい正月を過ごせた。

続く…。