あんだーせぶん

まゆ子「……異常気象なんじゃないの? 太陽が増えてるとか」
ニア  「その発想が異常だと思うよ」

プレイバック年末年始 その4

2007-01-14 21:37:20 | Diary_7
12月31日:コミケ終了、そして大晦日(後半)

一足先にコミケを後にして、東京駅から実家の名古屋に帰ることにする。国際展示場からは品川駅の方が近かったんだけど、始発駅である東京駅から新幹線に乗ればもしかしたら座れるかもと思ってさ。まぁ、東京駅の券売機の行列を見たときに、その望みは潰えたけど・・・。予想はしてたけど、凄い人だった。当然、指定席はグリーン車にいたるまで全て満席。自由席でも座れる望みはほぼゼロ。ま、しょうがないわな。結局、連結部デッキ通路の地べたに場所を確保して、座り込んだ。そういうところに座り込むのはみっともないなぁとは思うんだけど、体力的に立ってられなかったよ。

名古屋への道中は約2時間の旅、当初の予定ではいまだ読めずじまいだったマリみての最新巻「クリスクロス」を読むつもりだったのだが、結局1ページたりとも読むことが出来なかった。疲労と眠気で文字が文字に見えなかったね。冒頭のいつものくだりを読みきることなく気がつけば寝てた。豊橋あたりまで熟睡。

実家についたのは午後6時前ごろ。なんとか紅白歌合戦が始まる前に家に着くことができた。別に紅白を見たいわけではないんだけど、なんとなくその時間帯は家でまったりしていたいってのがあったのでね…。実家でまったりと年越しをしながら、毎年恒例の「年越し大宴会」に向けて体力の回復を図りました。

さて、ゆく年くる年の時間帯になり、地元の友達からメールが入る。中学時代より続けている「地元の神社へ初詣→友達の家で宴会」という恒例行事が始まる。いつものように初詣に向かってお参り、振る舞い酒、おみくじをする。今年はおみくじで久しぶりに大吉が出た。良い気分で神社から友達の家に直行する。

宴会では毎年、寿司職人の友人が魚を仕入れてくれているのだが、今年もちゃんと準備してくれていた。マグロをはじめとした魚と、普段飲みより豪華なお酒で宴会を始める。毎年、これが楽しみなんだよねぇ。期待通りに今年も美味かったなぁ。あと、普段はみんな、違う場所に散らばっているので、それぞれの近況報告も楽しいんだよね。特に俺みたいに長く地元を離れていると、地元情報が古いままに更新されていないから、情報更新の貴重なチャンスだったりもする。今年も色々と浦島太郎な気持ちになれたよ。

今年は体力ゲージが低かったので、酔うのが早かった気もする。しかしながら楽しかった。このイベント、いつまでも続けていきたいよ。

しかしまぁ、今年の大晦日は怒涛の目まぐるしさだった。

続く…。