天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

小田急線中吊『STOP暴力!どんな理由があろうとも暴力に言い訳は許されない』を首魁と劇場関係者に捧ぐ

2012-08-27 21:48:53 | 日記
今日の日記は、本日夜、会社帰りの小田急・江ノ島線の車内で見つけた中吊広告『STOP 暴力!』のことです。添付した写真は、警察庁・国土交通省が作成したその広告です。
この意見広告には、警告の文言『駅や車内での暴力行為は犯罪。どんな理由があろうとも暴力に言い訳は許されない。お客様同士はもちろん、駅係員・乗務員への暴力行為は警察等の出動を要請する場合もあります。』が、しっかりと記載されていました。
これは、最近の交通機関での車内暴力事件の多発を受けて、警察庁と国土交通省が共同して、交通機関を利用する乗客に注意・警告する為に、啓蒙用ポスターを作成したものです。そして、その警告用の文言を車内で読んでいて、私は某ストリップ劇場で親衛隊首魁が引き起きた暴力事件の顛末を、ふと思い出しました。
このポスターの警告用文言には”どんな理由があろうとも暴力に言い訳は許されない”としっかりと記載されていますが、首魁のシンパらは、その暴力を起こした動機(ステージで騒いでいた酔っ払い客を実力行使で注意しただけ)に深く同情し、事件の犯人である首魁を不問にしています。また、この劇場関係者も、何故か彼を注意・叱咤・劇場出入禁止にしないで、そのまま何事も無かったように曖昧な対処しているみたいです。
一般社会とは違った特殊で閉鎖的な世界だからなのか?この中吊り広告のような毅然たる再発防止を図る正しい対応が、暴行事件を起こした親衛隊首魁に未だに向けられていません。逆に、某ストリップ劇場関係者とこの親衛隊首魁とは、何か悪しき癒着が有って、一般客には完全に悪いと思える存在(親衛隊首魁)を、劇場から切り落とすことが全く不可能なのかも知れません。
これは、一般社会とは全く解離した悲しく不健全な事後処理です。私は、警察庁と国土交通省が作成した警告文”どんな理由があろうとも暴力に言い訳は許されない”を、親衛隊首魁と某ストリップ劇場関係者に衷心より捧げたいです。
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