インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

こんなに飲んで大丈夫なのか??

2007-05-18 23:35:42 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 医師との問答

 今度の医師は疑い深く、インディオに「血液検査」と「レントゲン撮影」を命じた。


 医師(レンドゲンを見ながら)「どちらも、別に以上はありませんね」
 インディオ(血液検査の数値を見るが、わけが分からん)「で、病名は一体何でしょうか」
 医師「扁桃炎です」
 インディオ「・・・・・・(そんなものなのか?)」
 医師(順番が詰まっているので、適当に?!処方し始める)「抗生物質を飲んでください。それから咳止めの薬もあげましょう」

 どっさり薬が手に入った(合計5日分)。


※トローチ 10錠
※トランサミンカプセル  
 イソジンガーグル 1日3回うがいする
 ムコトロン錠(鼻詰まり頭痛を和らげる)
 アストミン錠(咳を鎮める)
 クラビット錠(抗生物質)→ 他でも使えそうだ。


 検査料も含め、保険適用で4,500円も取られた。

 しかし、背に腹はかえられん。

 全部ではないが、飲んでみよう。

眠れないから、治りが遅い?!

2007-05-18 03:45:02 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 ふと思った。
 このままでは風邪の治りは相当遅れるのではないかと。

 咳が出る→ 睡眠が取れない→ 依然として喉が痛い→ 咳が出る・・・・・

 この悪循環を脱するためには、もう、咳止め薬をもらうしかない!

 明日、一番、8時45分に病院へ行こう。
 
 そしてこの物語から脱出するのだ。

 はあ。
 
 

眠られぬ夜 ゴッホとインディオ

2007-05-18 01:55:44 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 床に横になったインディオは、ひたすらゴッホの名を叫び続ける。

 それは変形し、ゴホッ、ゲホッ、グホッ・・・・・○×※・・・

 それでも、起きれば、喉が楽になるのか、咳の回数は減る。

 しかし、病人は眠らなければならない。

 したがって激しく咳き込む。寝れん。

 この矛盾。

 ああ、どうしたらいいのだ~
 
 インディオのお叫び!

ついに薬が…。しかし風邪は…。

2007-05-17 17:32:36 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 さっき、夕食で薬を飲み、後一回分を残してなくなった。
 三日間、ずっと寝ているが、
 まだ喉は痛い。
 咳も激しい。
 
 たぶん、よっぽど酷い風邪だったのだろう(風邪をこじらせて○○という、典型的な)。
 
 「回復した!」って感じが、まったくしない (汗だくで病気の真っ只中)。

 この物語は、・・・・・・、最後でドンデン返し(!?)を起こしそうな気もする。
 
 インディオの直感は、結構当たるのだ (なら、すぐに病院へ行け!)

「うお~ うわ~、死ぬ~!!」
 
 と書き込まななくて済むように、 

 明日、また病院へ行くか。

 

5月17日 …新月に咳が止まらない

2007-05-17 09:17:56 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 咳が、機関銃のごとく、大砲のごとく、威力のあるのが数多く出る。
 苦しい。
 良くなっているのだろうか。
 
 高層ビルが崩壊する夢から目が覚め、
 インディオの体も壊れているのを感じた。

 未だ扁桃腺は燃え続け、
 苦しみは迫力を増している。

 なぜ治らん?

 「インディオよ、お前は苦しみ方が足らないからだ」、と風邪をもたらした○○神はお答えになったとしたら。

 実に恐ろしいことだ。

 ごほっ、ごほっ・・・・・・

 頭もやられている。
 寝よう。


 

ぜ~ぜ~ は~は~

2007-05-17 03:22:28 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 げほっ、げほっ、げほっ…

 余りに咳き込み、苦しみの余り、がばっと起きる(そもそも寝ていないが)。

 水で薄めたポカリを飲み、パソコンを立ち上げた。
 
 おおっ、アクセス数が激増している!!(狂喜)
 (昨日44ip→ 今日64ip)

 他人の不幸は蜜の味。

 う~ん、インディオが苦しめば苦しむほど、訪問者は喜びを感じるのであろうか。

 まさか、このインディオ通信に限って……。
 
 いや、「インディオ道とは生け贄になることなり」ってことか(悲)。


 

インディオ、今夜も苦しむ予感

2007-05-16 18:19:31 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 M氏にポカリを3つ買ってきてもらい、点滴代わりに飲むことに。

 声はガラガラ、鼻水は出る、喉は・・・・・。

 
 だが、少し、良くなった気がする(気のせいか)。

 たぶん今夜が山だろう。

 カツオのたたきを食い、薬を飲み、

 インディオは眠りにつこうとしている。

 それは安らかな眠りではなく、
 汗と、唸り声と、咳、くしゃみ、鼻水にまみれた、眠られぬ眠りである。

 早くこの物語が終わりますように(祈)。


 

ズキッ! 歯も痛い・・・・

2007-05-16 09:31:59 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 汗が出て、腹が痛くなった、

 トマトを齧ると、奥歯がズキッと痛んだ(たかがトマトで…)。

 先週、歯医者も行った。

 治す予定だったが、そ れ ど こ ろ ではなくなった! 

 げほっ、ごほっ、

 ああ~、喉が、痛いどころではなくなった・・・・

苦しい~、死ぬ~

2007-05-16 03:08:37 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 病の夜は長い。

 薬の効果は完全に切れている(だろう)。
 
 カゼを甘く見たインディオがバカだった。
 
 これはちょっと、長い戦いになるかもしれない。
 
 うう、扁桃腺が、・・・・・、燃えている。

  薬は朝まで飲めない。
 
 何も考えずに寝よう。

 それしか、手はない・・・・・・うお~、ひ~、ひ~、ごほっ。 

あれから四時間後、目が覚める。

2007-05-15 21:31:20 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 うう、苦しい。
 これでも薬で抑えているのだろうが、首に巻いたタオルがぐっしょりと濡れている。
 あの医師は、「水分をとれ」と言っていた(当たり前か)。
 そういえば、ポカリスウエットが点滴代わりになるので、良いらしい(しかし持っていない)

 何でこんな事をいちいち報告しているのだろうか。

 げほっ、げほっ(喉に激痛!)
 寝よう。
 
 

扁桃腺が腐りかけていますね。

2007-05-15 17:49:15 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 藁をもすがる思いで、○×市民病院へ行った。

  げほっ、ぐほっ。

 救いを求める病人が、押し寄せている。
 陰惨な雰囲気である。

 親切な看護婦が血圧、体温を測り(37℃だった…)、同年齢?ぐらいの医師が診断した。

 医師「う~ん、喉が真っ赤ですね。扁桃腺が腐りかけています」

 インディオ「え! 大丈夫なんですか(心配になる)」

 医師「今晩辺り、かなり熱が出るでしょう」

 インディオ「・・・・・」(真っ青)
 
 持ち直して、質問してみる。
 
 インディオ「もし、薬を飲まなかった場合、どうなるのですか?」

 医師(嬉しそうな顔で)「まあ、五日ぐらいは頑張って苦しむことになるでしょう。まあ、若いから(!?)薬を飲まなくても大丈夫かな・・・」

 インディオ「いえ、下さい」

 医師「わかりました」

 インディオ「ただ、抗生物質は飲まないほうが良いと聞いたのですが」

 医師「抗生物質は必要はないですね」


(処方箋)
 総合風邪薬の「PL顆粒」 三日分
 鼻水、くしゃみを和らげる「シルテック錠」3錠
 喉の痛み、炎症を抑える「トラミンカプセル」三日分
 喉の殺菌を殺す「SPトローチ明治」4錠
 

  健康保険があっても、1500円前後はかかったかな。

 薬をGETするまで、二時間ぐらいかかった。

  今、飲んで、寝ようとしているところである。

 さて、インディオの回復力は、いかなるものか??
(結局、薬に頼っている…)
 


 

5月15日 …病院へ行くインディオ

2007-05-15 10:25:28 | 病気、新型インフル&エボラ・ウイルス
 無理をしたせいか?、風邪が悪化した・・・・(苦)

 10年前、風邪をこじらせ、パニック症も併発し、死に掛けながら(救急車を呼んだ!)、レクイエムを聴いたのを思い出す。
 
 神に祈りながら救いを求める。
 
 そうならないためにも、抗生物質が必要だ!!

 インディオ、これから行ってきます!

(う~ん、信念とは現実の前に、もろくも壊れるのもなのか・・・・)

5月14日 …インディオが持っている本 4

2007-05-14 01:36:14 | 古代アメリカの資料

◎『太陽と月の神殿』~古代アメリカ文明の発見~
  増田義郎 中公文庫(1990) ¥680

 たぶん、売っていない。Meは古書店で偶然発見し、¥400でGETした。
半分は、アンデス・インカ文明について書かれてあるが、それでもこれがマヤ・アステカの本で、一番詳しそうな気がする。
マヤ文明のチチェン・イツアと、高原のトルテカ文明のトゥーラの比較がなされ、「…だからチチェン・イツアでは、古くからのマヤ文化の土壌の上に、外来のトルテカ文化が融合して、新しい文化スタイルが作られたというべきなのである…」(p167)とある。
マヤ文字の解説も詳しい。
 これは、学者向けだ。読むのに骨が折れるだろう(インディオはそこまでマニアではない)。


○『コルテス征略誌』~アステカ王国の滅亡~
  モーリス・コリス 金森誠也訳
  講談社学術文庫(2003) ¥1100

 新しい。2003年の6月初旬、発見して感激し(コアトリクエにパケ買い!)、2日ぐらいで読破した。これは読み物として面白いが、『古代アステカ王国』増田義郎と内容が重複するかもしれない。こっちを先に読むと、ショックが大きく?!、不明な箇所(独特な世界)に頭を捻るかもしれないので、あっちが先か。値段も400円安いしね。
 確か、「この本の地図」を拡大コピーして、コルテスの侵略ルートを、なぞりながら読んだっけ。
 やっぱ、インディオはマニアか…