インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

5月初日 …インディオの好きな音楽 2

2007-05-01 02:52:40 | 音楽
文学や音楽は、完全に趣味の世界。
取り上げた主が、それを見た相手と、同じ趣味でなければ、「話にならん」。
たとえ、トランス音楽を取り上げたところで、「トランス? はあ?」と感じるものもいる。
「リガヤが良い! G線上のアリアも!」
「あっ、バッハね。あれは実に心が和むな」
「はあ? トランス音楽のことだよ」
「……」

参照↓
http://www.cybertrance.jp/index.html

デジタルの時代は小室哲也のようなプロデューサーの才能しだいで、じゃんじゃん音楽が創り出せる。DTMの時代は、サンプリング(デジタルデーターを切り貼りする)さえすれば、どんな曲でも、どのようにでも変えることが出来る。
特にあの静かな名曲をクラブ音楽にアレンジしたG線上のアリアは、若者に大人気だ。しかも女性ボーカルまで付いているものもある。非常に宗教的だと思える。
総じて、女性ボーカルとトランスはマッチしていると思う。いかれたように叫べば、何かしら神々しさを感じるのは、自分だけか? LIGAYAなんて実に巫女的だ!!

音楽はいろいろな感情を引き出してくれる。
5年前の音楽を聴けば、忘れていた5年前の記憶が、そのときの感情とともに蘇る。
今何か音楽を聴いていれば、それを数年後に聞くとタイムカプセルを開いたような心境になる。

インディオの場合、クラシック(ショパンやブラームスのピアノ協奏曲など)で、インディオになる以前の状態を思い出し、ダンス音楽でインディオに燃えていた状態(狂気…)を思い出す(今は下火かも)。
またポップ音楽でも中森明菜や竹内まりや(「プラスティック・ラブ」最高! 誰も知らんか…)とか、GlobeやTRFなどで記憶に残っている人生のシーンを再生する。

ダンス音楽で踊ろうと思えば、今でも出来んことはないが、あれは確実に頭脳に良くないだろう(体は健康になるかも知れんが)。
セーブしている次第である。