インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

5月6日GW終了 …故郷に戻って来る

2007-05-06 21:01:45 | 身の回り
 昨日の訪問者…20人。
 インディオのブログを待っておられる(う~ん、ただの錯覚か!?)。
 とにかく、何かを書き込まねば。

 GW。インディオは山奥の実家に戻ったのであった。
 実家に眠るインディオ本を起こして来たので、ネタには当分欠かないだろう。
 
 ああ、懐かしい香りがした。澄んだ空気に、360度の緑。
 が、水田のカエルが大合唱し、うるさくて眠れない。
 夜風に吹かれ、満月を見上げると、カエルに混じって獣(狐か?)の声がした。
 
 これらは皆、大地の生命の声か…。

 インディオは20代半ばまでは、都会に生まれなかったことを悔やんでいたが、今は無論、この境遇に満足している(そういえば昔、第一人称が「僕」だったのに、いつのまにか「インディオ」になって定着している。恐ろしいことだ)。

 だが、少し不満がある。海が遠い(相当南下しないと泳げない)。

 海が遠いのは、大減点ポイントではないか?
 あと、広島は松枯れが酷い。なんか、生命力の凄みが・・・・・↓。

 3年前の五月下旬、インディオは奄美大島に旅したが、山に入って(ハブが怖かったが)萌えた若葉を見たとき、絶句した。故郷が奄美大島(住用村とか)や沖縄の離島(西表島とか)であれば、この上なかっただろう。

 子供がいれば、わが子の故郷をそんな感じにするために、そんな場所に移住する手もある。
 が、田舎はよそ者扱いが酷いから、苦労するに違いない。どうしてもやるなら、移住者の多い地域が狙い目かな。
 日本の田舎は…、顔でニッコリ、心は・・・、って感じがする(Meの偏見か?)。
 隣の家に蔵が建つと、腹が立つ!(正直そうだ)
 農作物は虫や獣に食い荒らされる(防げるか?)。
 地域の高齢の方々は、皆あれこれとうるさい(監視している感じ)。
 
 これら田舎暮らしの難問をどう突破するか…。
 でっかいバリケードでも張れば別だろうが…(よけい悪い噂が立つだろ!)。

 でも安定した現金収入が見込める人なら、溶け込めるかも(金さえあれば)