インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

5月28日 …マヤの予言

2007-05-28 00:42:53 | 古代アメリカの資料
『マヤの大予言』(1998年)
平川陽一
KKロングセラーズ(¥920+税)

完全なオカルト本! 宇宙人とか、ノストラダムスとか盛り沢山!
破滅の原因は、小惑星の激突か? ポールシフトか?
マヤの預言書には『その日、太陽は曇り、世界は終わる…』としかないらしい。


『マヤの予言』(1997年)
エイドリアン・ギルバート
モーリス・コットレル 共著
田中真知 訳
凱風社(¥1700+税)

 コットレルは太陽周期や太陽磁場の研究から、マヤに辿り着いたらしい。彼は研究を始めた当初、このようなことになるとは思わなかった。

彼の仮説は、
① マヤ人は、太陽活動の周期的変動がもたらす地球への影響を知っていたのではないか。
② それゆえ、マヤ人自身の滅亡も、あらかじめ予測していたのではないか。
③ マヤの絵文書や碑文には、そのような将来についての予言が、後世へのメッセージとして記されているのではないか。

太陽黒点の減少→ 太陽活動の低下→ 宇宙線の量の増加、地球の磁場に影響

太陽の極性が逆転する大周期を5つに分けると、マヤの神話と合致するという。
また預言者エドガー・ケーシーの言葉を引き合いにして、大惨事が起こるという。
それは2012年12月22日(あと5年…)。

(感想)
もうすぐ世界が終わるのか…。
まだやり残していることが…・・・・・インディオ組合が・・・・・
悲しいが、このインディオ通信も、運命の日で終了だ。

な~んてことあるか!
実に胡散臭いぞ!
世界は終わらない(当然)。
が、古代アメリカの予言は、ケツアルコアトルの再来(=アステカ王国の滅亡)をピタリと当てているから油断ならない。

ヤバイのは鳥インフルエンザか?
太陽黒点は、ウイルスとも関係あるらしい。
http://sungod2012.blog96.fc2.com/blog-entry-14.html
インディオ達はプレアデス星団に異常な関心を持っていたらしいから、↓が気になる。
フォトンベルト
http://www.net-g.com/photon/reset.html
フォトン・ベルトリポート
http://blog.mag2.com/m/log/0000101181/106524808.html