インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

ヤクザなブログ

2011-05-03 05:59:56 | 考えるインディオ
  あまりに疲れていて眠りが深すぎると夢を見ないような気もする。夢見もやはり、Rapid Eye Movements(レム睡眠)という眼球が動きまくる、脳が覚醒している現象なのかもしれない。

 それにしても、アクセス検索では「宙に浮く夢」が結構あるのである。誰しも奇怪な夢に、謎を解こうと試みているものと思われます(役に立たなくてすみません)

 このブログにもちょこちょこ具体的な夢が書かれてあるが、個人的な備忘録であるから、何でもありである。足かけ四年、膨大な数の記事(930!)を書いたが、最近は経済やら小説関連の記事もなくなり、風向きは古代メキシコの呪術世界ヘ流れ、風見鶏はそっちの方向へ向いているわけである(少し修行しているか?)。

 「小説家になろう!」なブログでもあったわけで、実際に過去、な観念論的小説を書いていたわけであるが、やはりもっと夢とかリアルな体験とか書いた方が健康的であり、そっちの方が売れると思う。「内的対話」(頭の中で果てしなく自問自答する)を続けていても、幸せになれないだろうし、「受けた」(売れた)としても頭がおかしくなるだろう。無限である世界の中で、檻の中にこもり、自己満足に浸るわけである(?)。カスタネダ的解釈としては、「小説家になろう!」=「イーグルの餌になろう!」であるからして、恐ろしい行為であるには違いない。

 何事にもこだわらないでいようと思いつつも、実際はいろいろしがみついているわけで、固執しやすいタイプなのかもしれない。別に毎回、カスタネダの記事やら夢見で埋める必要はないのだが、まあ、今はそれしか浮かばないわけなのである(単純なのである)。震災やら原発問題、それなのに1ドル81円台、ワーキングプア社会の激化…。世相は悪化しているが、どうなるものでもない。なるようになるのである。

 一部の人間は、「気づいて」「行動している」わけで、ぐだぐだ考え、悩んだりしていないだろう。このブログ主のように。

 みんな打開策を求めて動いている。人間は見ようとしているものしか見えない。自分を映し出している。とするなら、自分の器以上のことは、知覚しえないというわけか…。

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