インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

人口が多すぎるのか?

2009-10-20 21:37:08 | 考えるインディオ
  未だに蚊が多い。さっきも喰われた。10月終わりでも、室内が25度あるから、蚊も活発に生きられるわけである。

 生き物は環境にさえ適応すれば、どんどん繁殖するわけで、

 日本の人口推移を見るに、今は異常現象であるであるように思われる。

 もっとも人間は自分に都合が良い様に出来ているから、「自分が生きているのは当然だ!」と思いたいところだが、

 たまたま確率的に、現代日本で産み落とされたに過ぎないのかもしれない。

 インディオの年齢(36)で考えるに、親の世代(60~70)は団塊の世代で、日本人の数が一番多く、それに比例して、子供である団塊ジュニアも多いわけだ。しかし団塊三世?は、子供の絶対数こそ多いけれど?、相対の数は少ない(はず)。

 地球がグルグル回転し、ただ「人口(日本人)が増えにくい環境」になってしまった。まあ、人間が増えれば、食料が必要となるし、環境汚染の原因であるし、抑制されるべきなのかもしれない。

 ただ経済社会を支える労働力が減って、年金・社会保険の必要な人間が増えるので、「人間社会のシステム」を維持するために、新しい命(若者)が必要とされるだけである。それなら、移民でも別に問題はないか?

 冷静に考えて、過去最悪の雇用状況の悪化、「景気対策を!」とか叫ばれるが、

 ただ人間の数が多過ぎるだけなのである(産み過ぎ?)。

 もっとも団塊世代にしても、まさか日本経済がこんなになるとは思っていなかっただろうし、政府も「まさか、ますます…」と手が付けられない状態である。

 ある意味、猿を檻の中に入れ、実験しているようなものか。餌の多いうちは数が増えるが、餌が減ればどうなるか。

 一部の猿だけが残り、少なからず滅びて行く。

 もっともそうならないように? 国家とか公共機関、宗教がある。力のある猿、強欲な猿から無理やり餌を奪って(国税査察官)、弱い猿にばら撒くのであるが、

 餌があまりに少なくなると、これも上手く行くのか。

 新型インフルも何か啓示めいていて、何かしら、人間の数の淘汰と関係があるような気がする。時代の流れが、そうなっているのかもしれない。

 団塊ジュニアで、日本に生まれて生きたこと自体、かなりラッキーだったなぁ。
  

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