インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

知覚を超える

2011-02-02 06:16:26 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  今6時過ぎで8.2度。やや暖かく感じるが、先ほど見た夢で、閲覧者が出てきて「感じ方が恐ろしく似ている」と言われ…、それからいろいろな場面が…、書いていく端から忘れていく(というか、なかなか言葉に表現できない)。

 もともとインディオな文明をテーマにして大量に書けるほどおかしかったのに(?)、古代メキシコの呪術師のせいで余計おかしくなってきた。おかしくなったというのは、たぶん、普通では掴めるはずのないものを掴もうとしているからだろう。

 目に見えないものは信じない、というのは全く馬鹿げた話で、意識が傾いていないから掴めないだけなのではないか。意識の傾け方によっては、普通では把握しえない事柄を認識できることも可能ではないか。

 たとえば文章、このブログ。大した内容、情報量ではないけれど、読み方によれば、書き主について書いてあることがら以外の情報をいろいろ知覚しうる。きっとこの男は○○なのだろう、とか、まあ、書けないこと、だ。

 今、『マリアの月』なる単行本をちびちび読んでいるが、三上洸なる作家の性格やら拘っているものが手に取るようにわかって仕方がない(何て読み方だ!)。文章を書くということは自分をさらすわけで、裸の状態をじろじろ見られるというわけだ。

 それに耐えられない場合、外部の情報をいろいろひっぱてきて誤魔化すわけで…、

 例えば「バリィさん」の切手がバカ売れしているらしいです(人気が人気を呼ぶ)

 今治「バリィさん」切手大人気 増刷分もすぐ完売(こんなに売れる小説が書ければいいのに…)

  これはもう、うるうるした瞳のタラコ唇の少年を主人公にするしかありませんね(ちなみにバリィさん人気、破竹の勢い ストラップ3千個完売です)

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