インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

憐みのない目? ヤバイのか?!

2011-08-17 23:06:41 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
  あまり最近、夜中にブログを書かなくなったが、これを読んでいる方が結構おられるようで(昨日198人の訪問)、このブログに何か感じておられるのかもしれない。カスタネダの刷り込みのせいか、今、精神状態が、不気味に冷たくなっており、「このまま放浪の旅にでも出ちまうか」という感覚に染まり始めている。仕事も、実家も、何もかも捨ててである。今いるアパートなんて、ネットカフェの延長のようなもの(考えようによってはnetcafe特上スイートルーム?)なので、身軽といえば身軽である。

 今、何か「目つき」がおかしく、別に呪術師のような「ギラギラした集合点移動」な目ではないのだろうが、えらい冷めているので、「非情さ」があるには違いない。何もかも捨てたがっているのである。「集合点が憐みのない場所に移動する」というのが、『沈黙の力』にあるわけだが、その「さわり」なのかもしれない。

 何もかも投げ出すといっても、「別に合理的に計画して」というわけでもなく、いきなり「未知の世界」へ飛び出すわけだから、後は「精霊のサイン」によって行動するというわけで、それはそれで人生が面白いかもしれないが、まだ一縷の理性?が残っており、そんな恐ろしい賭けに走ってはいけないと騒いでいる。

 「イーグルの放射物を見た!」という古代の呪術師(彼そのものも放射物の一部だから…)とて、スペイン征服後の世界に、虐殺されていったわけで、物事はそう簡単で、単純ではないのである…、と理性が叫び、現実に戻らねばならない。戻っているから、こうやってブログを書いているのであろう。かくして我が輩は酒を飲むことにし、ついでに最近コレクトしているパワーストーンの類も一緒に収めた


 

 手のひらにあるのは「クリソコラ」のジェム・シリカで、やはりネットで仕入れた。ピラミッド水晶ほど高くはないが、これはある本で勧められたものであり、いろいろ実験している所である。ルビーやらサファイアが抜群であるらしいが、我が輩にはそんな経済力はない。

 とにかく、超久々に飲み、変な気を起こさないようにしなければならない。一杯飲むと「なんだ、この味は?!」、サトウキビ、トウモロコシを主に3年以上…?、

 かくしてインディオ通信は、ふたたびシカなるブログと化したのであった。

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