夢だけでなく、麻薬的植物も、「集合点を移動させること」のための入り口なのであろう。実際にペヨーテやら幻覚キノコを齧ってみたいが、そんなことは出来ないので、久々に酒でも飲むことにした。
多分、低次元への移動になるかもしれないが、「履歴を忘れろ」「自尊心を無くせ」というイクストランへの旅の心がけで(?)、もう酒を飲んでも大した問題ではないだろう。もっとも「インディオ通信」を書く輩に、大した自尊心があるとも思えないが。
こうやってブログを書きながら、頭の中で感覚を言葉に変換する作業を行っているようでは、別の世界を知覚するにはまだほど遠いだろう。酒がまわってきて、眠くなってきた。プライドを無くすのも、結局のところ、「社会の鋳型」に当てはめて物事をとらえたり、こだわったりして、エネルギーを無駄使いしている、ということのようだ。すべてのものを、我々は先入観で見ている。自分自身でさえも。それ故にその世界に住んでいるわけで、「自分中心」の世界から「社会中心」の世界へ移動できたとしても、それが全てではなくて、津波とか来てそれさえも崩壊してしまう。別の次元の世界があるわけだが…、酒を飲んで、意識が朦朧としてきたところで、今日はもうこれぐらいで(なんか懐かしい感覚だわい)
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